＊ ページ30
大毅side
「流星、夕方もこれるん？」
流星「終わるの3時って言っとったよな？」
「おん、順調にいけばそれくらいって言うてたな。」
昨日の夜、淳太から手術のことを聞いた。
仕事の前にどうしても顔が見たかったから、望を照史くんに預けて、そのまま二人で病室に向かう。
A「やっ、やっ、ぁ〜泣」
淳太「はいはい、ごめんごめん、」
「泣いとるな…」
流星「ネームプレート見なくても、Aの部屋当てられるわ」
ガラガラ〜
「おはよう」
淳太「おうっ、おはよう。ごめん、手貸して」
「やっ、やぁ〜けほっ、っっ」
淳太「おっと、、、流星、濱ちゃん呼んできて。大毅はAの手握っといて。絶対離さんといてや。」
流星「わかったっ」
「ん、A〜大ちゃんとお手手繋ごうな〜」
ようわからんけど、今のAは上手く息が吸えてない感じで唇がいつもより紫っぽい…
崇裕「おまたせ、どんな感じ？」
淳太「泣きすぎて呼吸困難になりかけた」
崇裕「チアノーゼも出てきたな…酸素濃度上げようか。A〜大毅くんの手ぎゅって出来る？」
A「…っ……」
「あっ、少しやけど握ってます」
崇裕「ん、ええ子やな。(撫) ちょっと早いけど準備しようか」
それからすぐ神ちゃんがきて、Aの腕に点滴が一本追加になった。
いつもみたく淳太の抱っこで移動ではなく、ベットに寝たままベットごと手術室へ向かう。
Aは泣き疲れたのか、麻酔がかかる前に寝てしまった。
流星「がんばってな…撫」
「待っとるからな…撫」
淳太「A〜怖くないからな。大丈夫やで。撫」
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くまくま(プロフ) - ふーか。さん» コメントありがとうございます！とても嬉しいです（ ; ; ）なるべく時間を見つけて更新いたしますので、これからも読んでいただけると嬉しいです(^^) (2020年1月14日 22時) (
レス) id: ae7ce56ee3 (このIDを非表示/違反報告)
ふーか。(プロフ) - このお話すんごく面白かったです。 なので更新待ってます。楽しみにしています。 (2020年1月14日 6時) (レス) id: 2aef7cd3bd (このIDを非表示/違反報告)
くまくま(プロフ) - やまイチゴさん» かしこまりました。順番に書かせていただきます！ (2019年12月15日 22時) (レス) id: ae7ce56ee3 (このIDを非表示/違反報告)
やまイチゴ(プロフ) - お返事ありがとうございます！早速リクエストします！望くんが我慢しすぎてストレスで体調を崩しそれでも隠して悪化してしまうお話が読みたいです！よろしくお願いします (2019年12月15日 18時) (レス) id: f99d8a2c83 (このIDを非表示/違反報告)
くまくま(プロフ) - やまイチゴさん» 初めまして！嬉しいお言葉ありがとうございます(^^)ぜひ、リクエストお願いいたします！ (2019年12月15日 9時) (レス) id: ae7ce56ee3 (このIDを非表示/違反報告)
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作者名：くまくま | 作成日時：2019年11月3日 14時
