5 メンバー ページ5
「あ、あの、、俺からも………いいでしょうか…」
これは二人の問題なんだから、
俺からもちゃんと言わなきゃ。
「ふぅ、、うん、聞くよ、ちゃんの口からちゃんと、なんつって」
「へへへ、ありがと大ちゃん。」
「俺ね、俺は…
一目会った時から、好きだなって思ったの。
でもなかなか仲良くなれないし、話すにはなんか緊張するし…
同じメンバーだしそんな感情持っちゃいけないって思って、避けたりもしてて
でも段々、仲良くなれて、そしたらどんどん好きになっちゃって…
気付いたら付き合ってて、もう、たかぎ以外考えらんないんだよね。
技術が発達して、男でも子供が産める！ってなった時、最初はなんか、あーあって思った。
あーあ、たかぎとの子供産みたくなっちゃうじゃん。結婚したくなっちゃうじゃん。って。
それまで、『出来ないもの』だから諦められてたけど、そんなふうになっちゃったら諦められないよって。
そっから、段々、結婚ってワードが出てくるようになって、いつかは結婚しようねって。
まぁ俺も、そのいつかがこんなに早く来るとは、ちょっと予想外だったんだけど…」
ちらりと、�睫擇諒�を見てみた。
顔赤くして、手で抑えてる。
そんなんだからオネエとか言われんだよばーか。
「…だってこの間のオフの時、伊野尾くんがあまりにも綺麗で、可愛くて、幸せだったから……」
ーーーーっばぁぁか!!!!
もう知らん!!知らんわ!!!!
「いのちゃん…顔真っ赤。w」
「うん、2人の気持ち、十分伝わったよ。目の前でこんな盛大に惚気られたら、誰も文句言えないよ。」
知念は隣で俺の顔をつついて、
大ちゃんはその逆隣で泣きながら笑ってて、
ーー親かよ、(笑)
山田はすっげえ優しそうな顔して笑ってて、
圭人はなんかすごい、表情筋どうなってんのってくらいの笑顔で、
薮と光は�睫擇慮�をこれでもかってくらいどついてる。二人共、顔は笑ってるけど目からは涙が溢れてる。
そんな中、険しい顔をした人が1人。
「ーーおい裕翔、、なんかあんの？」
山田が気付いた。
そりゃあ、そーんな上手く行くわけないよなー…
盛り上がっていた楽屋が、また静かになった。
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てり。(プロフ) - あすかさん» ありがとうございます(；；)はい！セカンドシーズン考えてます^^*今の連載が落ち着いてからか、いつになるかは分かりませんがいのさんには子供を産ませたいので…（笑）首を長くして待っていて頂けると嬉しいです♪是非他の作品もよろしくお願い致します！ (2019年1月7日 1時) (
レス) id: 93057f8671 (このIDを非表示/違反報告)
あすか(プロフ) - 初コメ失礼します！すごく面白くて笑えて泣けました！！素晴らしすぎます！(;_;)ぜひたかいのが夫婦になって子供ができたお話も読めたら良いなって思います(*´∀｀*) (2019年1月4日 0時) (レス) id: 0f9f59db2d (このIDを非表示/違反報告)
てり。(プロフ) - あざーす！！笑いやいやまだまだ駄文なんで(´；ω；｀)ほんと望んでるよ、一緒に祝いたいよ笑 (2018年10月15日 8時) (レス) id: 93057f8671 (このIDを非表示/違反報告)
KIYT(プロフ) - 完結おめでとうございますーー！めちゃくちゃ良かった！現実でもこうなることを望んでるよ...笑笑 (2018年10月15日 5時) (レス) id: 6f6e981d78 (このIDを非表示/違反報告)
yuhki(プロフ) - 完結おめでとう！あぁ全たかいの厨の願望をカタチにした小説がここに…そう、これがたかいの厨のシアワセのカタチ（/ω＼＊）とりあえずてりちゃん、予言能力身につけて貰える？そしたらこの小説実現するだろうから（必死）とにかくとても良かった(T ^ T) (2018年10月15日 2時) (レス) id: 288c0d809c (このIDを非表示/違反報告)
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作者名：てり。 | 作成日時：2018年9月14日 0時
