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自○ライフ 5日目 ページ9

風が吹く。少しの肌寒さで目を覚ました。

やはり、春とはいえ朝は肌寒いものだ。

川に近づいて、水が綺麗か確認する。

貴(大丈夫そう)

水を手ですくって、顔を洗う。
少々冷たかったけれど仕方ない。
拭くものが何もなかったので洋服の袖で拭いた。

荷物を持って、適当なお店に入る。現在の時刻は8時なので、少ないが、ちらほら空いているお店はあった。

適当なお店に入って少し、体を暖めながら注文を選ぶ。温かいものと冷たい飲み物にした。

体が土だらけだったので、この後は銭湯に行く事にした。

そうこう考える中、頼んだものが来た。

貴(美味しい)

入った店は安い割に、とても美味しかった。

食事を終え、会計を済ませ店を出た。近くに銭湯がないか、スマホで調べようとした。が、スマホの充電が残り14%しかなかったため、まず、コンビニに行くことにした。

ぶらぶら歩いていると、コンビニを見つけた。
充電器を買うため、中に入った。一番安い物を買い、会計をした。あと、ついでに昼食にパンを買った。

スマホを充電しながら、銭湯を探す。此処から20分程歩いた場所にあるようで、そこに向かうことにした。

知らない道をスマホを確認しながら歩く。もっと迷うかと思ったが、案外広い道が多く、15分程度でついた。

着いた銭湯は、少し高めだったが、洗濯機があったので、泥が付いてしまった服を洗った。下着も中に、売っていたため買えた。

体を洗って親に浸かった。土手で寝ていたため、身体中痛かったので、ものすごく気持ちが良かった。

1時間も入っていた。洗濯は終わっていたが、制服を着ることにした。現在の時刻は10時26分。

銭湯を出て、ぶらぶらしていた。特に何もなく、お昼になったので、近くの公園のベンチで朝買ったパンを食べた。

そういえば、明日は私が通っていた学校の文化祭である。どうせ死ぬなら私を苦しめた、世界に少しの復讐をしてから逝ってやろうじゃないかなんて考えた。

私はスマホで通っていた学校に行くことにした。制服の上からパーカーを着てフードを被る。そして学校に着いた。けれど、中は普段通りの授業をしているので、夜中、学校に忍び込むことにした。

やりたいことを最後にやって時間を潰した。甘いものを食べたり、好きなものを買ったりした。遺書を書いた。

私が、両親やクラスメイトにされたことを書いた。それを、スカートにいれた。

気づけば既に夜中だった。時刻は0時をまわっている。

私は今日実行する。

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みさき(プロフ) - 面白いです!続き楽しみにしてます! (2019年7月9日 23時) (レス) id: 071d00f0ec (このIDを非表示/違反報告)

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作者名:銀花 | 作成日時:2019年6月14日 21時

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