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お話があります ページ34

探偵社

3日程経って私は今、探偵社に居ます。
そして、社長を含め今、全員が集まっています。

太「其れで?言いたい事って?」

貴「皆さんは、知っているのでしょう?
私の正体を。」

国「嗚呼。“冷徹の花”の事だろう。」

貴「はい。」

与「其れが如何かしたのかい?」

貴「えっ?」

太「勿論知っているよ。Aちゃんが“冷徹な花”である事くらい。其れの何が問題なんだい?」

貴「えっだって私人を」

福「探偵社の中は、多くの事情がある者が殆どだ。今更1人増えた所で問題ない。」

貴「…有難う御座います。」

ポタポタと涙が流れる。

暖かくて優しくて。

心が温まるような。

何度もお礼を言いながら涙を流す。

段々と瞼が重くなる。

寝ちゃ駄目だ。
もっとお礼を言いたいのに。

其れでも私は襲ってくる睡魔に耐えられず、瞼を閉じた。









ポートマフィア

コンコン

ノックの音が鳴る。

中「首領。お話があります。」

扉が開く。

森「何の用だい?中原くん。」

其処には、珍しくエリスを追いかけまわさず、椅子に座っている首領の姿があった。

中「実は、赤城A。冷徹の花の事で報告する事が。」









中「彼奴は、異 能 力 者です。」

異能力者の私→←太宰さん



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みさき(プロフ) - 面白いです!続き楽しみにしてます! (2019年7月9日 23時) (レス) id: 071d00f0ec (このIDを非表示/違反報告)

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作者名:銀花 | 作成日時:2019年6月14日 21時

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