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『はぁ〜』
南｢大きい溜息だこと...はいお茶。｣
『ありがとうございます...。』
この溜息の理由は昨日のこと
なんで私あんな！
うあああああ！
南｢なになに？もしかして龍友お坊ちゃまとなんかあったの？｣
なんてニヤニヤしながら聞いてくる南さん
『な、なんにも！』
南｢ふ〜ん...そぉなんだぁ〜？｣
『な...なんですか！！』
南｢うふふ。Aちゃんって面白いわね！｣
面白がらないでくださいよ！
南｢ここ最近Aちゃん、すごく可愛くなってきたなぁ...なんて思ってたところなの...そっかぁ〜そういう事かぁ〜。まぁ恋してるからってのはわかってたけど、まさかね〜｣
『そ、そんなことないですからね！？私と龍友さんは、使用人と主人の関係なので！それ以外は何も...！』
...あっ...
南｢あ！...やっぱり龍友お坊ちゃまなのね！｣
やっべ
墓穴ほった...
そんなつもりじゃ...なかったのに
なんて愕然としていた時
南｢好きなら、それでいいと思うのよね〜。｣
『えっ？』
南さんは突然真剣な顔をして話し始めた
南｢何を気にしているのか分からないけど、好きなら好き。それでいいと思うし...それに｣
『...それに...？』
南｢うーん...長年生きてきた勘だけど...龍友お坊ちゃまもAちゃんのこと好きだと思うのよね！間違いないわ。｣
『いやいや！そんなまさかですよ！まさかそんなこと...』
南｢いやぁ...だってわざわざ自分で使用人を指名してまできたのは初めてだし...最近はバリバリ仕事こなすようになったし...｣
なんて南さんは呪文のようにブツブツと言っていた
そんなことない...
龍友さんは
私を好きになんかならない
選んだのだって
ただ私を哀れんでの事だし...
深い意味なんてないよ...
『はぁ...』
また溜息出てきた...
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みゆ(プロフ) - そうなんですね！すっごく素敵です!!!更新頑張ってくださいっ！ (2016年10月24日 21時) (
レス) id: fb10959e04 (このIDを非表示/違反報告)
りょーた丸(プロフ) - みゆさん» ちょっと変態で、でもしっかりしてる龍友くんをイメージして書きました。いつもの龍友くんを意識したので、そう言っていただけると嬉しいです！ (2016年10月24日 6時) (レス) id: 15c1d920a6 (このIDを非表示/違反報告)
りょーた丸(プロフ) - カエデマンさん» 返信遅れてました！申し訳ありません！頑張ります！これからも応援よろしくです！ (2016年10月24日 6時) (レス) id: 15c1d920a6 (このIDを非表示/違反報告)
みゆ(プロフ) - 龍友くんかっこよすぎます、 (2016年10月24日 3時) (レス) id: fb10959e04 (このIDを非表示/違反報告)
カエデマン - 小説良かったです。頑張ってください (2016年9月12日 17時) (レス) id: 469e32b0ce (このIDを非表示/違反報告)
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作者名：りょーた丸 | 作成日時：2016年8月26日 0時
