女 医 の カ レ シ 3( Daiki.A )

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『…いてて、』









…朝だ。





確か昨日は…









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伊野尾「あ、おはよ。」









『…、は？』









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そっか、伊野尾先生のバースデーパーティだ。






…で、









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『なんでここにいるんですか？』








伊野尾「そりゃ、酔ったAちゃんをここまで運んであげたに決まってるでしょ！






君の兄さんも別の飲み会だったんでしょ？


酔っ払い兄妹のお世話、俺超大変だったんだからね！！」









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あ…



確かに昨夜の記憶はあんまり覚えてない。









『ごめんなさい。




だいぶ飲み過ぎちゃいました。』









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伊野尾「んも〜、





あ、でもね。」









『はい？』









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伊野尾先生はニヤッと笑うと嬉しそうに話し始めた。









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伊野尾「Aちゃんが大ちゃんのこと、どれだけ大好きか分かったから良しとします！！






こりゃ大ちゃん大喜びだぞ〜！」









『…は？！




ちょ、何言ってるんですか！』









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