□ 改訂版 ページ34
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会いたい…けれど会いたくない、
そんな曖昧な気持ちのまま着いてしまった3Fの301号室付近
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意を決して扉を横にスライドさせると、ファイルの中の資料に書き込んでいる大貴がいた。
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有岡「お、ちゃんと食えた?
てか顔色悪くね?大丈夫?」
スタスタと私の前まで歩いてきて熱があるかどうか、大貴が私の額に手を当てようとすると、無意識に体が反応してしまった。
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『やめっ…触らないで。』
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どうしよう、
本当はそんなつもりはなかったのに
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有岡「…なに、なんかあった?
大丈夫か?」
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ごめん、
今、あなたの優しさは…
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『…ごめん。』
敵になるかもしれない。
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大貴の手からファイルを取ると、そのまま病室を駆け出してしまった。
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さくぴい(プロフ) - 知暖さん» ありがとうございます!続編作りました^ ^よろしくお願いします! (2017年12月24日 19時) (レス) id: 50fdea11ab (このIDを非表示/違反報告)
さくぴい(プロフ) - ひかにゃん愛ingさん» ありがとうございます!続編作りました^ ^よろしくお願いします! (2017年12月24日 19時) (レス) id: 50fdea11ab (このIDを非表示/違反報告)
さくぴい(プロフ) - ひかりさん» ありがとうございます!続編作りました^ ^よろしくお願いします! (2017年12月24日 19時) (レス) id: 50fdea11ab (このIDを非表示/違反報告)
さくぴい(プロフ) - 愛 夢さん» ありがとうございます!続編作りました^ ^よろしくお願いします! (2017年12月24日 19時) (レス) id: 50fdea11ab (このIDを非表示/違反報告)
さくぴい(プロフ) - オムライス小娘さん» ありがとうございます!続編作りました^ ^よろしくお願いします! (2017年12月24日 19時) (レス) id: 50fdea11ab (このIDを非表示/違反報告)
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作者名:さくぴい | 作成日時:2017年12月10日 16時