ﾀﾋぬ日が近づいたので姿をくらまそうとしたらサンズ達に捕まりました。<12>【 Undertale】 (ページ32)

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582:予想もしなかった乱入者ページ32

A side

いきなり、別れも告げず、お礼も言わず

理由も話さずに行くのは

身勝手で、薄情な事なのはもちろん分かっていた

でも、話したりしたら

彼等はﾀﾋぬ事を許してはくれないだろう事も

分かっていた。

だから今日、
シロ達に影響が出始めたと分かった段階で、

博士にご飯を作ったら行くと決めたんだ。

...でも、

.....分かっていた事とは言え

この暗闇に身を投げるのは流石に怖い....

....底に到達する前に心臓が麻痺して
止まってくれたら助かるのだけど

万が一意識が残っていたら最悪だぞ.....

イヤイヤイヤイヤ

考えたら飛び込めなくなる

『...行きます、
サンズさん達には
私は突然と消えたと伝えて下さい。』ｼﾞﾘｯ

ガスター「....分かったよ。」

...やはり博士を選んで正解だった

彼はちゃんと状況を理解して
冷静に選択できる科学者だ。

私は彼の利害思考に感謝しながら

息を大きく吸い込んだ

皆ごめんなさい

.....どうか

私の事は

キレイに

(クリアして)忘れて

ーーーーーーフワッーーーーー

＊＊＊「おいおい、
勝手にﾀﾋのうとしてんじゃねぇよ...A？」ﾌﾞﾝｯ

『!?うグッ！』ｸﾞｲｯ

....こ、.....

この腹に食い込むシッポは...

『...ナ....ナイトメア....!?』

ナイトメア「シッポじゃねぇと何度言わせんだ。

..おっとお前は動くんじゃねぇよ」ニヤリ

ーーーーーシュルシュルッーーーーー

ガスター「！....おや、
バリバリ君も来ていたのかい？」ｸﾞｯ

私に近づこうとした博士の体は

バグで構成された糸でグルグル巻きにされた。

エラー「俺はErrorだっtuってんだろkoの米！
ちなみniその糸は特別製だkaらな、
簡単にはhoどけねぇぜ!!」ﾆﾔｯ

....イヤイヤイヤイヤ

待ってくれ！

なんでこのタイミングで彼等が現れる...!?

『...ナイトメアお願いだ、
私はいかないといけない、離してくれ...!』

ナイトメア「HE、そんな勝手を
俺が許す訳ねぇだろ。

それに今の話が本当なら

この世界中で起きてるバグの親玉がA、
お前なのは確定...なんだよなあ？」ニヤリ

『!?』ｿﾞｸｯ

私を崖下から引き寄せ
ニヤリと口角をつり上げたナイトメアは

不気味に微笑みながら私を見つめた。

......物凄く

嫌な予感しかしないぜ!?