ﾀﾋぬ選択肢を選ぼうとした主人公を今度はサンズ達が何がなんでも止めようと追跡してくる。<11>【 Undertale】

517:彼の最近の悩みはカップ麺の味変 ページ17

A side





『.......え....

....ガスター.....博士?』驚





ガスター「はい、ガスター博士ですよー
ちなみに私は君が知っている個体だからね！」ﾆｺﾆｺ




『個体て...あぁ、他の世界のガスターさんも
認識されているんですね、さすがです。
でも、何故ここに？』




...あのモザイクみたいなバグが
ガスター博士だったなんて驚きだ。

だからエラーは〔ソイツ〕から離れろと
言ったのか

やはりエラーは凄いな、
正体が分かっていたのだから。



ガスター「いやここ最近
AUのあちこちでバグが発生していたからね。
私なりに色々と調べていたんだよ。
その事で少しA君とお話がしたくて..

あ、今さらだけど
私を直接見ても大丈夫なように
設定を変えたから安心して見まくってね！」ﾊﾞｯ



エラー「ヘンtaイじじいは消え失せyaがれ！」ｼｭｯ


エラーは嫌そうな顔をしながら
直ぐ様糸で彼を攻撃しようとした。

でも、そこは流石と言うか、
ガスター博士は
その攻撃を何食わぬ顔でヒラリとかわすと
少しムッとした顔をエラーに向けた。




ガスター「っおっと!
ちょっとバグッてる糸巻きスパイダーサンズ君
危ないでしょ！」ﾑｯ



エラー「俺はerrorだ！糸巻きっte何だよ!?
変な名前付けんじゃneぇ!!」


ナイトメア「...おいサイコ科学野郎、
お前どうやってここに来たんだよ。」




ガスター「ん？私は一応概念がデータだからね、
まぁ転送すれば来れちゃうよ。」ﾆｺｯ



『....え、それ凄くないですか!?』


ガスター博士ってデータなんだ

じゃあ、ご飯とか食べないのかな...?

今ここに居る彼は実体のように見えるけど



ガスター「まさかちゃんとご飯食べるよ?
面倒だからいつもインスタントだけどね、
っえ、もしかしてA君
ご飯作ってくれるのかい!?」ｷﾗｷﾗ




『...いいですけど、
ガスター博士まで私の思考読まないで下さいよ。』



ナイトメア「ほう...お前も読めんのかよ、
やっぱ得体の知れねぇヤツだな。」




ガスター「いやぁ嬉しいなあ、
最近なんてカップ麺の味に飽きてしまって、
キャラメルやマシュマロ、チョコレートなんかも
入れてみたりして味変してるんだけど..

何かそれも飽きてしまってねぇ！」



インク「えぇ!?それ全部お菓子じゃん!?
甘いとショッパイが大渋滞しそう！
うん,気にはなるけど食べたくはないね！」ｷｯﾊﾟﾘ




エラー「只でさeサイコ科学者でヘnタイ野郎なのに
加えte味覚音痴じゃねeかコイツ。」

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