検索窓
今日:1 hit、昨日:9 hit、合計:19,734 hit

ページ7

龍我×真美


こちらの二人もまた浜辺に置いてある小さな椅子に座る。


龍我「来てくれてありがとうございます」

真美「いえいえ、こちらこそありがとうございます」

龍我「はいこれ、今拾った」

真美「貝殻?」

龍我「そう。綺麗だったから」

真美「本当だ」

龍我「なんで誘ったかっていうと、第一印象で真美ちゃんが一番気になったからなんだよね」

真美「そうなの?真美もだよ!」

龍我「え、嬉しい!」

真美「これからいっぱい話したいね」

龍我「うん。頑張って積極的に誘うね」

真美「真美も出来るだけ誘う」










「ちょっとごめんなさい。龍我くんとお話してもいいですか?」







2ショット中の龍我と真美の所に来たのは音羽だった。











真美「あ、はい。龍我くんありがとね」

龍我「うん」



真美は龍我に貰った貝殻を持ってその場を去った。



音羽「こんにちは、さっきぶり!」

龍我「そうだね!」

音羽「実は、第一印象で龍我くんが一番気になってたので来ました」

龍我「ありがとう」

音羽「どう?龍我くんは」

龍我「第一印象でいいなって思った人はいるよ」

音羽「そうなんだ」

龍我「名前を言うと、さっき話してた真美なんだよね」

音羽「そっか・・・私がこれからアピールしても変わることはない?」

龍我「今は真美しか考えてないかな、、」

音羽「・・・ありがとう、聞けて良かった。

  悲しいけど、龍我くんのこと応援してる」

龍我「俺も音羽ちゃんの恋を応援する」

音羽「じゃあ、ありがとう」

龍我「うん」




音羽は龍我の元から去っていく。



音羽「凄く辛いです。

  気持ちを伝えたんですけど、ほかの女の子しか見えてないって言われてしまって・・・

  でも龍我くんがちゃんと言ってくれたので、次の恋に頑張って進もうと思います」








今日、好きになりました。旅のしおり

今からみなさんに2組の
グループに分かれてもらいます。

その方法は・・・

「花くじ」

男女それぞれの花瓶に
赤い花が1本ずつ入っています。

全員で一斉に花を引いてください。

赤い花を引いた男女1人ずつが
気になる相手を誘って像乗り体験ができます。






大友「じゃあ4人になることもあるし、3人になることもあるんだ」






紗奈「どうする?」

高橋「せーのでいく?」

「「せーの」」







赤い花を引いたのは・・・



















寧々と龍我だった。

#2→←・



目次へ作品を作る感想を書く
他の作品を探す

おもしろ度を投票
( ← 頑張って!面白い!→ )

点数: 9.9/10 (42 票)

この小説をお気に入り追加 (しおり) 登録すれば後で更新された順に見れます
173人がお気に入り
違反報告 - ルール違反の作品はココから報告

感想を書こう!(携帯番号など、個人情報等の書き込みを行った場合は法律により処罰の対象になります)

ニックネーム: 感想:  ログイン

作品は全て携帯でも見れます
同じような小説を簡単に作れます → 作成
この小説のブログパーツ

作者名:まにま | 作成日時:2022年10月1日 23時

パスワード: (注) 他の人が作った物への荒らし行為は犯罪です。
発覚した場合、即刻通報します。