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5話 ページ5
ああ、だからガタイが良かったんだ…
「で?どーやった?あ・つ・む くんは」
ニヤニヤとヒソヒソ声でたずねてくるなっちゃんに
「はい?」と返すと
「はい?ちゃうわ!!アホッ!何とぼけとんねや」
と軽く頰をつねられた
「いひゃいー」
ほんとはなっちゃんが何のことを聞いているのかは分かっていたけれどわざと分からないフリ
これが本当の恋なのか自分で確かめたかったから…
今までも告白されたことはあっても自分が相手の事を好きになることはなかった……
自分の心臓が全然動じようとしない
恋バナを聞いていて羨ましい気持ちだった
宮侑…
彼が私の隣にいたらなにか変わる気がする……
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作者名:(名前) | 作成日時:2020年5月3日 19時