甘い僕たちのカタチ

黄いカタチ ページ6

とーいは私を引き寄せ抱きしめた




「ごめんな？なにも考えれなくて」




「……ほんとだよ……ばか」




「うん、ごめんな…でもその…」




「んー？」




「お前と仲良く新作のゲームしたくて」




「でもとーい最近ゲームばっか」




「寒いの……苦手」




「そんな格好だからだよ！！！！」




ニートっぽい彼だけど。




「でもAの楽しい顔大好きだから」




「なら次は違う所行きたいな」



ワガママな私に付き合ってくれる




「今日はゲームしよっか」




私と、とーいは一緒に帰る




「寒いから……」




とーいが私の手を握る




これが彼と私のカタチ。


ワガママ彼女×ゲーム彼氏

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