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「っ、い、いつからおったん？」
そのなんとも言えない甘い空気に耐えれんくなって。
何気ない話題で話を逸らそうとする。
そんな私をクスッと笑うと
大毅「ついさっきやで。ほんまに。5秒前とか」
「それは盛りすぎや。」
…あ。
兄の血が入ってるからなのか思わず突っ込んでしまった。
そんな私を見てまた柔らかく笑う。
……なんか今日の重岡柔らかくない？
いつもに比べて大人っぽい気がする。
落ち着いてるっていうか、なんていうか…
全然うるさくない。
子供っぽくない。
なんつーか…めちゃくちゃ違和感、。
これも…私服で会ってるから？
2人でこれからご飯いくから？
大毅「ほな行くで？」
当たり前かのように私の手を取るとゆっくり歩き出した。
とりあえずチケット…なんて思ってたけど映画館がある方向とは逆側に向かってるみたい。
「え、チケットとらへん？とりあえず…」
大毅「あぁ、大丈夫。」
「え？」
大毅「とっといた！」
「あぁ、そうなん…ありがとう」
大毅「へへっ、どういたしまして」
ニカッと笑った重岡にこいつ意外とやるやん、なんて感心…したのに。
重岡が選んだ席で波乱の展開になる…なんてこと、私は知らない。
そんなこと知らないから昼飯どこ行く！？なんて騒いでる重岡に適当に対応してた。
大毅「あぁ…Aちゃんとランチとか夢みたいや…」
「あ、実は私家で食べてきて…」
大毅「え！？嘘やん！！」
「うん嘘。」
大毅「…好き。」
いつも通りだった…はず。
なのに、なのになんで…
淳太「っおっまえAから離れろや！！」
大毅「嫌や！Aちゃんは俺のやもん！」
照史「なぁA。よかったらこの後どっか行かへん？」
大毅「！！照史！！地味にAちゃんに触んなやぁ！！」
淳太「照史、触ったり。」
大毅「辞めろやぁあ！」
照史「触るって言い方悪すぎやわ、あほ(笑)」
「…どういう状況？」
- 金 運: ★☆☆☆☆
- 恋愛運: ★★★☆☆
- 健康運: ★★★★★
- 全体運: ★★★☆☆
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れもんてぃー(プロフ) - Aさん» ありがたいお言葉...Aさんのように楽しみにしてくださる方がいたら私自身も執筆の意欲が湧きます！ありがとうございます！これからも応援よろしくお願いします！ (2019年10月19日 1時) (
レス) id: 95a666bd2e (このIDを非表示/違反報告)
A - れもんてぃーさん、、、めっっっちゃ面白いです！！！本当に止まらなくて！大変かもしれませんがとってもとっても続きが見たいです！楽しみに待ってますので、更新頑張ってください！！ (2019年10月15日 22時) (レス) id: fe81496d1f (このIDを非表示/違反報告)
れもんてぃー(プロフ) - イエーイさん» ほんとですか？めちゃめちゃ嬉しいです、ありがとうございます(；；)頑張るので応援よろしくお願いします！ (2019年8月19日 21時) (レス) id: 95a666bd2e (このIDを非表示/違反報告)
イエーイ - ちょー良かったです！今まで読んだ中で､一番ドキドキしました♪更新これからも頑張ってください！ (2019年8月19日 17時) (レス) id: c1b6ca1cde (このIDを非表示/違反報告)
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作者名：れもんてぃー | 作成日時：2019年8月4日 21時
