17歳のキミへ II 〜 The secret diary 〜 【Ren.N】

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最近バタバタしてたから

こういうことをするのも久しぶりで




「..........ん......ぁ.............」




あたしの胸を口に含みながら

敏感な突起を舌で転がしていく廉




反対は温かい手で包みこみながら

親指で器用に触れていく





与えられ続ける快感によって

のけ反って行く身体をその反対の手が支えていた





「Aめっちゃえろいな


.........こっちはどうなってるん？」





いたずらっぽく微笑む

濡 れた唇の色っぽい表情の廉に

ますますドキドキとしてしまう





胸に触れていた手は

ゆっくりとスカートの裾から入りこみ

ショーツの上を指で優しくなぞってく




その度に恥ずかしいくらい

ぴくんと身体が跳ね上がる





「めっちゃかわええなA


..........もっと感じて？」





深いキスが再開されると共に

ショーツの脇から指が入っていき

とろとろに溶けたその中心を見つけ出すと

侵入していく廉の指





「......あっ........んん.......ぁ........」





廉の優しい指によって

どんどん溶かされていく





耐えきれなくなりそうになって




「........れ...ん.....っ」




声をあげると





「まだだーめ


俺のでいってや？」





いじわるな声を上げる廉は

そのまま私を持ち上げて

今度はベッドへと拐っていく





そのままゆっくり押し倒されて

熱くなった廉と繋がると

その温かい胸に包まれながら

深く深く愛されていく





廉と繋がっていると

本当に愛を感じるの






“ 愛してるで？A


ずっとずっと愛してる........ ”




なんだか

少し切なそうな表情を浮かべた廉




あたしも廉を見上げ

綺麗な黒髪を優しく撫でながら





“ あたしも愛してるよ、廉 ”






.







.







.







そのあとは小さなテーブルに

載せきれない量の料理を並べて

二人でそれを囲んだ







廉「.......なんで変態って書かれてんねん

REN♡ってゆうたやん」





「何がREN♡だよ(笑)

廉はこっちの方が合ってるから(笑)」





廉「........お前ほんま可愛げないな


大好き♡とかI love you♡とか

彼氏に作るオムライスには普通そんなんを描くやろ


何が “ 変態 ” やねん

態の字とかこまっかいのにめちゃくちゃ上手いし



そんなんに神経集中させるんなら

こまっかい字で愛のポエムでも描いたらええやん」





「分かったよ描くよ？

.....描けばいいんでしょ」

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