浮気をしていたチョロ松くんは。

ー5ー貴方「チョロ松くん、バレンタインね。」 ページ6

次の日も、チョロ松くんを尾行してみた。


今日は、バレンタインだ…



あ(察し)



椎菜「はぁい！これチョコ！今日、バレンタインだよねぇ♪」



チョロ松「はぁっ！？わ、渡さなくていい、て…言っただろ…！////」



椎菜「んもぉ〜嫌そうにしちゃってー。本当は嬉しいんでしょ？顔赤いよ〜？…あっ！これから私用事あるんだ！！チョコも渡せたし…じゃあね！！ハッピーバレンタイン♪」




10分後



音色「あ、チョロ松くん！」



チョロ松「ん？」




音色「これ、チョコ。」



チョロ松「あ、ありがと…っ」




チョロ松は、すぐに音色さんからもらったチョコレートの箱を開け、チョコを頬張る。




いやいやいや！！！


すぐ食べちゃダメでしょ！！



いや、食べたと思いきや…



食べてる途中に音色さんにキス。




音色「ん、ふ…」




チョロ松「…っ///」



音色「ハァ、ハァ、ハァ、甘い…わ…」



あー、口移ししたのねー。



チョロ松「でしょ？君のチョコが、僕とのキスで、もっと甘味がますだろ？」



音色「はぃ…！！チョロ松様ぁぁあぁあぁぁあ！！！！！！…ってあら！これからクラシックコンサート行くんだったわ！じゃあ、さようなら、チョロ松様。」



し、自然にチョロ松くんから、チョロ松様に…



何てドMなんだ！！




10分後




舞「あーっ！！チョロ松っくーん！！！」



舞さんがかけ走ってくる。




舞「これ！！チョコ！」



と、チョコを差し出したと思いきや、



舞さんは自分で箱を開け、



舞「口、開けて？」




と言うと、チョロ松くんは口を開け、



そこに、舞さんは自分の手作りチョコをぶち込んだ。





舞「よぉし、おいし？」




と首を可愛く傾げて聞いた。





チョロ松「お、美味しいよ舞様…///」




舞「ん。それでよし！！じゃあ、私今からバレンタインパーティーなの！だから、じゃあねー！！」





10分後



兎星「ハァ、ハァ、ハァ、お待たせしましたっ、チョロ松さん！」




チョロ松「おお、何。どうしたの？そんなにゼェハァゼェハァして。」




兎星「えっと、寝坊しちゃって、遅れそうだったので、走って来ました…！」




チョロ松「寝坊って…なんか可愛いね。途中で昼寝はいけないぞー？」




兎星「やめてくださいよ！それじゃあ完全に、亀と兎です！」




チョロ松「ジョークだよジョーク！！」




兎星「もぉ〜///あ、これ、チョコです！あと、これから用事があるのでこれで…」

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