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ー14ー貴方「一松くん…」 ページ15

次の日、一松くんと路地裏で待ち合わせをしている。



路地裏が待ち合わせ場所って…



危険な匂いしかしない!!



一松「あ、来た。」



『あ、どうも一松くん。昨日は楽しかったわね。』



一松「あー、まぁビニョーかなぁ。飯も菓子もそんなうまくなかったし」



『なにそれ松代さんに失礼じゃない!』


一松「いいんだよ、いいんだよ。母さんなんだし。」



『いいわけないでしょ!毎日毎日忙しい中頑張って作ったご飯とお菓子を簡単に美味しくないって言うなんて、最低じゃない。美味しくないと思うんだったら自分で作ればいいじゃん。松代さんより美味しいものが作れるんだったら、そういうこと言っていいけど。作れないんだったら感謝して食べなよ。』



一松「チッ、うっせーな。で、彼女のことだろ?さっさと聞けよ。俺今から野良猫に餌やんなきゃならなくて、忙しいから。」



『っ何よその態度!!で、彼女はいるの!!』



一松「いるように見える?いないよ。あと、よく見ればお前結構可愛いじゃん。胸揉ませてよ。」



『きゅ、急に何言うの!?この、変態!!』



一松「褒め言葉だなぁ。変態って言われても。嬉しいだけだから。俺、Mだし。」



『ッ』



ドン!



一松くんは、私に股ドンをした。



そして、私の耳を優しく舐める。



『ん、ひゃ…』



一松「ヒヒッ。何、耳弱いの?」ペチャ




ペチャ…ペチャペチャ…



私の耳を舐める音が、路地裏中に響く。




一松「ん、まあ、今日はこのくらいにしとくか。あ、今日はって言ったから。また会おーね。A。」




…。一番タチ悪いわ。一松くん。

ー15ー貴方「チョロ松くん、ラブラブしたいわ。」→←ー13ー貴方「チョロ松くん、ハロウィンね。」



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チョロりる(プロフ) - クマぽんさん» 探偵だなんて、模異能力系アニメの探偵さんには敵わないですよ (2018年10月1日 22時) (レス) id: cffb31f6b3 (このIDを非表示/違反報告)
チョロりる(プロフ) - あおさん» 予想できないような展開を目指してたので嬉しいです!ありがとうございます! (2018年10月1日 22時) (レス) id: cffb31f6b3 (このIDを非表示/違反報告)
クマぽん - 解説が探偵さんみたいでした!とても面白かったです(褒め言葉として受け取ってくださいな) (2018年10月1日 2時) (レス) id: a657e0068a (このIDを非表示/違反報告)
あお - ああああ…なるほど…最初はチョロ松ひどいなー…ゲスいなーって思ってましたけどそういうことでしたか!チョロりるさんの作品ずっと見たくってやっと見れて嬉しかったです! (2018年4月4日 23時) (レス) id: 7457b0c918 (このIDを非表示/違反報告)
サクラ - チョロりるさん» いえいえ!楽しみに待ってます! (2018年1月3日 20時) (レス) id: 82bd22f655 (このIDを非表示/違反報告)

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作者名:チョロりる x他2人 | 作者ホームページ:http://uranai.nosv.org/u.php/hp/  
作成日時:2017年10月22日 11時

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