浮気をしていたチョロ松くんは。

ー1ー貴方「チョロ松くん、まるで別人ね」 ページ2

私は、彼を尾行した。


彼は、駅前で誰かと待ち合わせをしているようだ。



『来た…』



チョロ松くんの元へ来たのは、



1人の女性。



見る限り、積極的な性格で、ポニーテールをしている、美少女。




ポニテ美少女「ねーえ！チョロ松ぅ！！」



と、その美少女はチョロ松くんに抱きついた。



チョロ松「ちょ、離れろよ…///」




え？あれ、いつものチョロ松くんじゃない。




いつもなら、



チョロ松「ねぇ、A。ヤりたい。いいでしょ？」




って感じで、甘えん坊で、変態って感じだけど。




今は、ツンデレな消極的って感じ？




ポニテ美少女「いーじゃんいーじゃん♪付き合ってるんだしぃ」



はい。証拠さらっと出てきたー。



しっかり録音してあるからね。



でも、すぐに「浮気してたでしょ？」なーんて言ったらつまんない。



ここ、数日はしばらく様子を見てみよう。



チョロ松「椎菜。」




ポニテ美少女「ん？」




ちゅぅ。



どうやら、あの美少女は椎菜というらしい。



そして、チョロ松くんは、椎菜さんに濃厚なキスを浴びせる。



チョロ松「好き。だから、もっと堂々と色々できるところでこういう事はしたい。だから、ラブホ。いこ？」



椎菜「う、うん！！」



と言って、ラブホの方向へと2人は歩いて行った。

ー2ー貴方「チョロ松くん、"演技"がお得意なのね」→←---プロローグ---貴方「チョロ松くん、怪しいわ。」

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