君がいない2週間 6 ページ19
貴女side
インターンから1週間が過ぎた
他のみんなも元気にやっているようで
ネットニュースでデク君の活躍も見た
九州は平和で、事件も少ない
あったとしても秒でこの人が片付ける
さすがNo.2
ホークス「明日は休みだ嬉しいな〜」
ホークスさんは家でずっっっとビール飲んでる
お風呂上がりの匂いとお酒の匂いが混ざって
なんかよく分からない
ホークス「Aちゃんビール食べる？」
貴「焼き鳥ですソレ」
ホークスが差し出した焼き鳥の棒を受け取る
もうビール6缶あいてる
ペース早いのに全く顔色は変わらない
ホークス「ちゃんと座って食べなさいって
教えられたでしょうが」
そう言われたので仕方なく彼の隣に座った
けど話すこともないので携帯を開く
ホークス「…なんで俺の所にきたの
他にもいっぱい指名あったのに」
焼き鳥をかじりながら横を見ると
彼もかじってて笑ってしまう
貴「…何でだろう
興味があった、のが1番ですかね
ナイトアイ事務所は…受け入れしてなくて
希望する場所が無かったんです」
ホークスは串を咥えながら相槌を打つ
ホークス「なるほどね〜君らしいや
やっぱり俺の思った通りの女の子だ」
貴「何ですかそれ
あなたは…何で私を指名したんですか」
今度はビールをグビッと飲んでる
飲んだり食ったりだなこの人
ホークス「…君が可愛いのと〜
君が俺を超えてくれそうだから？」
貴「超えるって何をですか？」
ホークス「可愛いのスルー？良いけど
だって君、No.1になる顔してるから」
ますます意味がわからない
貴「酔ってる貴方に聞いたのが間違いだった
…てかこの部屋寒過ぎません？」
ホークス「お酒飲んでたらポカポカするから
このくらいがちょうど良いよ
あと俺酔ってない、意識バッチリ」
またグッと親指を立てる
この呑んだくれが…！
自覚ない酔っ払いは本当に迷惑だ
貴「私寒さで風邪ひきますよ」
ホークス「しょーがないなぁ、こっち来てみ
俺ももう寝るわ、眠い」
彼は目の前の私を羽で包み込む
あったか…いけど
貴「何してんですか！」
ホークス「あったかいだろ羽って
じゃあ寝る、お休み」
彼はそのまま私ごとベッドにボフッと倒れた
これはマズい…けど身動きが取れない
羽の力強いままだし
にしても、轟くんとは少しだけ違う
羽って本当にお布団みたい
後ろにこの人がくっついてる以外は
そんなことを考えてたら寝てしまった
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森Shizuku?(プロフ) - ヤオモモちゃぁぁぁん！今神作をもっと早く見つけていればよかったのに！となった私でした。 (2021年10月8日 16時) (
レス) @page13 id: 7c267cd787 (このIDを非表示/違反報告)
mona(プロフ) - ヒノさん» ええ…砂藤くん泣くかもですね（爆笑）ありがとうございます！！ (2018年11月1日 20時) (レス) id: 0a2dd25f28 (このIDを非表示/違反報告)
ヒノ(プロフ) - 神過ぎつて砂糖吐く (2018年10月31日 15時) (レス) id: cd05a4e623 (このIDを非表示/違反報告)
mona(プロフ) - 凛さん» ありがとうございます！続編作りましたので是非読んで頂けると嬉しいです(^O^) (2018年9月28日 23時) (レス) id: 0a2dd25f28 (このIDを非表示/違反報告)
凛(プロフ) - 続編とても楽しみにしてます！頑張って下さい！！ (2018年9月28日 21時) (レス) id: a24dbb2c86 (このIDを非表示/違反報告)
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作者名：mona
x他1人 | 作者ホームページ：http://uranai.nosv.org/personal.php?t=academia1st
作成日時：2018年9月22日 21時
