占いツクール
検索窓
今日:3 hit、昨日:22 hit、合計:7,780 hit

五章 二日目 ページ24

銀次side




 



女子二人の笑い声をBGMに本を読んでいた。
分厚い本。
俺達の拠点の洞窟の中にあった謎の本。
英語で書かれている本。
太陽と月。それに関する物が其々書かれてもいる。
中心には光。そして対照的。
俺には全く理解のできない本だ。


暫く考えて、ふと意識を外側に向けると、いつの間にか静寂が訪れていた。
その中で俺に向けられているひとつの視線に、



気付いた。


『何だ。』

と、一言言い、顔をあげると、Aが此方を見ていた。


「いや、たいした用じゃ無い。」


と言い、視線を逸らす。
じゃあ、何故見ていたのだ?


『気になる、用件を言え。』

「たいした事じゃ無いって。」


『それでもだ。』


「………典佳が居ないなぁって。
 何処にいるか知ってるかなぁって。」


居なくなったのか彼奴。
それは大変な事かも知れないぞ。

たいした事あったじゃないか。


『雅は?何て?』


「あっ…聞いてない…。」



おいおい、先程まで一緒に遊んでた奴に聞かなくてどうする。
俺らが別に典佳と何か話していた訳じゃ無いんだから分かる訳無いだろ。


「……風呂に行ったって。」

『は』



いやいや、今玖海が入ってるんですがそれは。


「何か、頼まれた……とかって。」


頼まれた?典佳が?玖海に?
あぁ……あれか。



『ふーん、そ。』

そう言い、また目線を本に戻した。
正直、一人で何処か行っていたら心配になる。
しかも、こんな夜中に。

だが、玖海に頼まれてるだけと聞いて安心した。


良かったと思う。






















…………ん?…………良かったのか??

五章 三日目→←五章 一日目



目次へ作品を作る感想を書く
他の作品を探す

おもしろ度を投票
( ← 頑張って!面白い!→ )

点数: 9.5/10 (25 票)

この小説をお気に入り追加 (しおり) 登録すれば後で更新された順に見れます
8人がお気に入り
設定キーワード:名前変換オリジナル , シリアスまっしぐら , 異世界での過ごし方 , オリジナル作品
違反報告 - ルール違反の作品はココから報告

感想を書こう!(携帯番号など、個人情報等の書き込みを行った場合は法律により処罰の対象になります)

ニックネーム: 感想:  ログイン

ゆいっく(プロフ) - みーなさん» ありがとうございます!!頑張ります(`・ω・´) (10月2日 23時) (レス) id: 811a62826e (このIDを非表示/違反報告)
みーな - めちゃくちゃ面白いです……!更新大変だと思うけど頑張ってください!! (10月2日 19時) (レス) id: 577057efcc (このIDを非表示/違反報告)
ゆいっく(プロフ) - (´・ω・`)さん» すみません、普通に視認できました。(またガバった……)すみません…(土下座) (6月5日 22時) (レス) id: a822c341e5 (このIDを非表示/違反報告)
ゆいっく(プロフ) - (´・ω・`)さん» ご指摘ありがとうございます。作品を見返して見たのですが、視認ができなかったので、幼馴染みの名前を換えて見ました!解消されていますでしょうか?また、ガバがありましたら遠慮なくご指摘下さい。 (6月5日 22時) (レス) id: a822c341e5 (このIDを非表示/違反報告)
(´・ω・`) - 主人公を煽る可”愛”い と 幼馴染みの”愛”が被って 可愛い男子系の方が変換出来てないです。 作品作り難しいですが頑張ってください、応援してます! (6月5日 18時) (レス) id: 8ced15f1ce (このIDを非表示/違反報告)

作品は全て携帯でも見れます
同じような小説を簡単に作れます → 作成
この小説のブログパーツ

作者名:ゆいっく | 作者ホームページ:なし  
作成日時:2018年1月3日 0時

パスワード: (注) 他の人が作った物への荒らし行為は犯罪です。
発覚した場合、即刻通報します。