デートに行く! ページ3
お館様から休暇を貰った!まあ1日だけなんだけどね…。
無一郎と久々にデートに行ける!
『A〜準備出来た?行こ。』
「うん!」
電車に揺れる無一郎の髪が私にあたる。
サラサラしてる…毛並み綺麗。
電車に揺られるうちに
いつの間にか寝てしまった…!
『A。着いたよ、降りるよ。』
「はっ!寝てた!?ごめん!」
『うん大丈夫。可愛い寝顔。』
「えへ、」
あ、嬉しすぎて変な声出たし…。もうこの時点で幸せだよね…
私達は、甘味処に来ていた。
「美味しい〜!」
『ん、』
「///!?」
舌をっ!?
『Aここにあんこ付いてた。』
頬に手をあててニコッと微笑む無一郎。
恥ずかしすぎて顔赤くなってるわ絶対。
「あんこ美味しい?」
『うん。』
『もうそろそろ他のところ行こっか。』
「そうだね。」
「おはぎ美味しかった〜」
『また行きたいね、』
「うん!またいk…!」
ん、何かに掴まれた?
子供「ねぇお姉ちゃんたち…まま知らない…?」
「まま…?迷子かな?」
『まま知らないなぁ…。』
子供「そっか……。」
『僕達も一緒に探すよ。』
「うん。無一郎まで女と間違えられてるし…w」
『うるさい。』
子供「ありがとうお姉ちゃん!」
『……う。』
「…くっくっw」
『君高いところ平気?』
子供「うん!高いところ大好き!」
『良かった。』
子供を抱える時透さん。
「私高所恐怖症…。」
『Aもほら』
手を伸ばしてきた。
「怖い怖い怖い怖い〜!」
子供「お姉ちゃん変なの!」
『……くっw』
「無一郎まで笑わない!」
お城の屋根の上に登っている。
『落ちても僕がどうにかするから。』
「うん…。」
『どこがいる?お母さん?』
子供「あっ!まま〜いた!」
お城の門の前で心配そうに辺りを見渡していた。
「良かったねぇ。」
子供「うん!」
母「すいませんっ!ありがとうございました!」
子供「お姉ちゃん達ありがとう!」
「バイバイ!!!」
『お母さんからもう、はぐれないでね。』
子供「うん!」
「あーなんか疲れた…。」
『僕達もあんな子供産めるといいね。』
顔が少し赤くなっていた。
「…うんっ!」
あ、やばい無一郎好きだ。
日が暮れて月が満ちていた。
「ただいまー!」
『今日楽しかったね。』
「うん!」
「無一郎…目つぶって。」
『ん、』
「……っ。」
静かに口付けした。
「また行こうね。無一郎。」
『うん、約束。』
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九狐 - 久々に覗きに来たらデートが見えて「フーン…」え?……「まてまてまてまて!!見なくてわ(;・∀・)」ってなってしまった笑笑 (2019年11月19日 0時) (レス) id: 5c71f16ab8 (このIDを非表示/違反報告)
ゆらぎ(プロフ) - スイカバーさん» そうですね!!! (2019年11月17日 10時) (レス) id: 0f4d6815a6 (このIDを非表示/違反報告)
スイカバー(プロフ) - むいくん尊い……! (2019年11月17日 10時) (レス) id: 39f931cf5e (このIDを非表示/違反報告)
ゆらぎ(プロフ) - 九狐さん» どうぞどうぞ笑!!! (2019年11月17日 9時) (レス) id: 0f4d6815a6 (このIDを非表示/違反報告)
九狐 - キュン死して宜しいですか?笑笑 (2019年11月17日 6時) (レス) id: 5c71f16ab8 (このIDを非表示/違反報告)
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作者名:ゆらぎ | 作成日時:2019年11月16日 22時