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「どうしたの禰豆子ちゃん?」
禰豆子ちゃんから連れられて来たのはさつまいもなどが植えられている
中庭だった。
禰「Aちゃんって前世の記憶…無いんだよね。」
「うん…思い出せない。どうしても、」
すると禰豆子ちゃんは悲しい表情を浮かべた。
禰「そっか…」
「ごめんね!絶対思い出す禰豆子ちゃんの事も。」
禰「私ね、鬼だったの。お兄ちゃんと一緒に鬼殺隊として戦ってたんだ。」
「え!?」
禰豆子ちゃんは前世で鬼だった。
禰「ごめんね…、」
勿論鬼の存在は嫌いだし、このキメツ学園にも元鬼がいると聞く。
でも禰豆子ちゃんは炭治郎君と一緒に戦ってきた。
「大丈夫。禰豆子ちゃんはすごいと思う。人の為に戦えるなんて。」
禰「ありがとう!」
禰豆子ちゃんは嬉しそうに微笑んだ。
照れ顔がすごく可愛い。
禰「Aちゃんとは同じクラスだから仲良くしたいな〜!」
「ぜひ!喜んで!」
.
.
.
「お、やった優勝だー!!!」
クラスの皆と手をバンザイさせる。
見事里芋組が優勝して、賞状などを貰った。
転校2日目にして無理やりバレーをやらされたがいい思い出だった。
モブ美「Aちゃんすごく上手だったよ!」
「ありがとう!」
モブ花「時透兄弟の対決ももっと見たかったな〜!」
私も見たかったな…なんて口が裂けても言えない。
無一郎が調子にのるから。
下駄箱に行き家に帰って任務の支度をしようとした。
「あれ…、なんか入ってる…?」
無一郎からの置き手紙だった。
北公園で待ってる急いで来て、と書かれていた。
「……めんどくさいな…、」
ため息をつき渋々と北公園へと向かった。
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りさ *(θωθ)* - ゆらぎ( 。∀ ゚)さん» 私も今年受験生なんです!第一希望に受かるよう、お互い頑張りましょう*(^^)* (2020年8月4日 16時) (レス) id: e49fcaed15 (このIDを非表示/違反報告)
ゆらぎ( 。∀ ゚)(プロフ) - りさ *(θωθ)*さん» 言い訳みたいな感じになって本当に申し訳ないです。受験前までにはこの作品は絶対完結させます!!!この作品をこれからもよろしくお願いします(*^^*)!!! (2020年8月3日 22時) (レス) id: 0f4d6815a6 (このIDを非表示/違反報告)
ゆらぎ( 。∀ ゚)(プロフ) - りさ *(θωθ)*さん» すみません…ありがとうございます(´TωT`)ここ1ヶ月テスト続きで…、そんなにガリ勉していたという訳では無いですが、他の作品を更新するうちに、この作品を後回しにしていました。本当に申し訳ないです…明日もテストがあるので、テストが終わったら更新します! (2020年8月3日 22時) (レス) id: 0f4d6815a6 (このIDを非表示/違反報告)
りさ *(θωθ)* - 大変申し訳ないのですが、最近更新頻度が少ない?のではないのでしょうか。ログインができないので、毎日確認しています。この作品が好きなので更新頑張ってください!楽しみに待ってます。お願いします<(-_-)>長文失礼しました。 (2020年8月3日 19時) (レス) id: e49fcaed15 (このIDを非表示/違反報告)
ゆらぎ( 。∀ ゚)(プロフ) - ありがとうございます!!!私は期末食べてしまいました( 。∀ ゚) (2020年7月16日 20時) (レス) id: 0f4d6815a6 (このIDを非表示/違反報告)
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作者名:ゆらぎ | 作成日時:2020年6月4日 16時