キミはあたしのモノッスよ (ページ6)

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3000年の絆かぁページ6

私達はその後直ぐにバイゼルへ向かった

もうその間のメリオダスのセクハラぶりと言ったら皆がスルースキル高すぎてついてけない！

『メリオダスぅうう！エリザベス困ってるでしょや！！なんでみんなも何も言わないの！？』

｢痛てぇなA...｣
メリオダスがジト目で見てくるが私は知らない

｢Aちゃんっ！！いい子だ.........！｣

｢もう、いつもの事なんで...ちょっと.........｣

えぇ.........そんな時だった。

ﾄﾞｫｵｵﾝ
｢着いたみてーだな｣

『ここが...街？』

｢これは...｣
｢あぁ、強い魔力を感じるな...｣

気のせいかな、すごく懐かしい魔力...

｢よし！進むか！｣

そのあとはすごく大変で気が付けば私はメリオダスとバン、アーサーの4人で行動していた

｢つーことはお前、自分のことよく分からねぇのか｣

｢A殿、一体おいくつなんですか...？｣

バンは初めてあったけど、不死身なのは興味しか湧かない…それにあの顔.......……アーサーも自分では気付いてないけどもっと訓練したらかなりいい線行くはず...

『だって3000年の間眠っていたのにいきなり目覚めるだなんて普通じゃない』

メリオダスの事はちゃんと伏せてある
自分のことはまだ明かしてないらしいし

そんな時だった
｢エリザベス.........無事だったんだな...｣

私たちには全くわからないのにメリオダスはエリザベスを分厚い壁の向こう側に感じてる

キミたちの絆は一体どうやったら切れるのか疑問にさえ思うよ