ねぇ、返事をして ページ19
「グァアアア!!!!」
「クッソ...やめろ!!!」
『え.........?』
私が目を覚ましたのはニアの腕の中...
けれどそこに幸せは感じなくてメリオダスとバンの悲痛な叫びしか聞こえなかった
『ねぇ、ニア...?とめてよ、やめてよ!!早くあの人止めてよ!!!メリオダスが...メリオダスが死んじゃうよ!!!!』
ねえ、人間嫌いなの知ってるよ...メリオダスが十戒の裏切り者なのも知ってるよ…でも、そこにニアとドロールくんはいなかったよね.........??
「A...大人しくしてるッスよ」
『ニアの馬鹿.........』
「え.........?」
『ニアなんか嫌いだよ!!離して!』
ニアが悲しそうな顔してるのも見えた。でも、あんなのニアじゃない...友達見捨てるような人なんか、嫌いだよ.........
『やめて!!メリオダス、大丈夫!?』
「A...来る、な...逃げろ.........!!」
『馬鹿なこと言わないで!!3人で逃げよう?』
「.........うるさいのが増えたな、お前は誰だ」
『私?私はA、メリオダスの仲間よ。ずっとずっと前から彼は私の大切な人、彼を傷つけないで...!』
この人の魔力...強い.........。私が勝つことは絶対にない。それでも、少しでもメリオダスになにか恩返しがしたかった.........
「A離れるッス!!」
『私、ニアのことが大好きだった、もちろんドロールくんも。でも、今のニアたちがわからない.........
メリオダスは、大事な仲間でしょ.........ねぇ、黙ってないで何か言ってよ!!!
グロキシニア!!ドロール!!』
2人は終始無言だった、それが.........答えなんだと思った
『キミのこと好きにならなきゃよかった.........ねぇ、そこの貴方、名前をエスタロッサというのね』
「ほう、名乗ってはいないはずだが何故わかった」
『私は妖精族よ、心も読めるし私は特殊でね過去もわかっちゃうの...ねぇ、あなたそんなにメリオダスを殺したいの??』
144人がお気に入り
感想を書こう!(携帯番号など、個人情報等の書き込みを行った場合は法律により処罰の対象になります)
セラピー(プロフ) - 面白いです。 (12月17日 21時) (レス) @page25 id: 09f8d63dd8 (このIDを非表示/違反報告)
零(プロフ) - 続きが速く見たいです (2022年5月17日 19時) (レス) @page25 id: 730adcd2c0 (このIDを非表示/違反報告)
≪優羽≫ - グロキシニア様ぁ!やっぱ最高!私も作品作て来ようかなぁ (2022年3月5日 19時) (レス) @page25 id: c1311b1e35 (このIDを非表示/違反報告)
ユキ(プロフ) - あー、好き() (2020年3月6日 16時) (レス) id: 4b10893111 (このIDを非表示/違反報告)
こなつ(プロフ) - レナナミル♪さん» んんん、ありがとうございます。もうちょいお話頭に入ったら書いていくので見捨てないで下さい (2019年2月4日 0時) (レス) id: 748568da68 (このIDを非表示/違反報告)
作品は全て携帯でも見れます
同じような小説を簡単に作れます → 作成
この小説のブログパーツ
作者名:こなつ | 作成日時:2019年1月18日 2時