おついち モテるあなたは 2 ページ7
帰ってきたおついちさんの手にはいつもの鞄しかなくほっと胸をなでおろした。
弟者「おついちさん今年は0個?!」
兄者「モテるおついちさんが一個も持ってない、、、。」
おついち「渡しに来てくれた女の子には丁重にお断りしました。
俺はAちゃんのだけあればいいの!」
まさかすべてを断って来るとは思わなくてびっくりしてしまった。
子供のようにワクワクして待っているおついちさんに冷蔵庫から取り出したラッピングした箱を渡した。
A「ハッピーバレンタイン。おついちさん大好きです!」
そう言うとおついちさんは私に抱きついてきて
おついち「こんな幸せなバレンタイン久しぶりだよ。ありがと。Aちゃん。
ホワイトデー楽しみにしててね!」
A「はい!おついちさんの手作り楽しみにしてます!」
そんな会話をしていると私たちはなにか鋭い目線に気づき一瞬で同じ方向を向いた。
弟者「俺には?」
兄者「俺のは?」
私は兄弟にも作っておいた別のものを走って二人に届けた。
A「ちゃんとあるから!そんな怖い目で見ないで!笑」
おついち「お前ら会社から貰ったやつあるからいいだろ!」
弟者「会社のとAから貰うのは全然違うんですー!」
兄者「会社の女の本命よりAの義理チョコの方が何倍も価値あるからな。」
なんだかプチ喧嘩が始まったみたいです
私はそれを横目にご飯をよそうことにしました。
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みのり(プロフ) - ご指摘ありがとうございます。 オリジナルフラグ外しました。不快な思いをさせて申し訳ありません。 (2018年2月15日 7時) (レス) id: 4fc0a318d9 (このIDを非表示/違反報告)
、 - オリジナルフラグ外して下さい (2018年2月15日 7時) (レス) id: b9503cb47e (このIDを非表示/違反報告)
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作者名:みのり | 作成日時:2018年2月15日 4時