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他の人に見せたくない ページ42

(時透side)


『師範。私頑張るからねっ!!』

宇隨「おう!!!派手にな!」

そんな聞き覚えのある声がして振り向くと

Aと宇隨さんとそのお嫁さん達がいた。

なんでだろう。いつもと格好が違う。

僕は声をかけに行った。

時透「今からどこに行くの?」

僕は気配を消してAの背中に抱きついた。

『わっ!!無一郎くん!?』

相変わらず可愛い反応をするなぁ。

時透「、、、、。その格好何。」

結髪のカツラをつけてて。舞妓さんの格好だった。
いつもより綺麗で、、可愛くて、大人っぽい。

時透「なんか嫌だ。」

僕はさらにAを抱きしめた。

『何が嫌なの。無一郎くん!?』

宇隨「派手に嫉妬してるなぁ時透www」

時透「君は何しに行くの?」

『遊女になって潜入調査だよ!鬼を探るの!
見つけたら華麗に素早く切ってやるんだから!』

ふんす、ふんすと意気込む。

て事は多少は他の男と話すって事??

時透「ねぇ。嫌だ。行かないでよ。他の男に
そんな姿見せるんでしょ??」

『えぇ、、、。』

やっぱりAを困らせちゃった。

雛鶴「時透君。悪いね、この子はこの調査には
必要不可欠なんだよ。」

まきを「無一郎も男だねぇ。」

須磨「わかるよォ、、男の人達のヤラシイ目に
晒されちゃうのは嫌だよォ〜」

そう言ってお嫁さんのよく泣く人←
はAを抱きしめてワンワンと泣いた。

『す、須磨姉っ、、泣かないでよ、、私をそんな目で
見る人なんて居ないってwww心配性だなぁ。』

いや、ここにいるよ。少なくとも僕は←

宇隨「時透悪いな。」

時透「ううん。しょうがないよ。」

宇隨さんにはそうやって言っちゃったけど、、

やっぱり嫌だなぁ。

『無一郎君。大丈夫だよ。私は死なない。』

時透「そういうんじゃなくって。」

『も〜、、無一郎君の化身を連れていくよ。』

時透「化身??」

え、そんなものあげたっけ。

『君がくれた浅葱色のリボン。私の髪に結んでよ』

そう僕の傍まで来て背を向けた。

時透「ッッ!!、、、、君はほんとにずるいよね」

そうやってまた僕に君を好きにさせるんだ。

時透「はい。出来たよ。行っといでよ。
ちゃんと鬼狩って来てよ、、。」

『えっ。あんなに頑なに嫌がってたのに、、』

宇隨「時透も絆されたなww単純な男だなぁ」

時透「うるさい。」

そんなことわかってるよ。でもあんなに可愛いことを
されてしまったら許すしかないよね。

潜入成功→←遊郭潜入


ラッキー鬼殺隊員

胡蝶しのぶ


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設定タグ:鬼滅の刃 , 時透無一郎   
作品ジャンル:ラブコメ
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風花(プロフ) - 朝はパンよりご飯派さん» そうなんですね、勉強不足ですみません。ご指摘いただきありがとうございます (2022年5月4日 17時) (レス) id: de4e4ca07b (このIDを非表示/違反報告)
朝はパンよりご飯派 - アレ?悪鬼滅殺の文字は、柱しか入れられないと思うんですけど。 (2022年5月4日 11時) (レス) @page1 id: 913863b25c (このIDを非表示/違反報告)
伊織 - 自分の性格に合っていて、読んでいて楽しかったです。更新楽しみにしてます!! (2021年10月26日 18時) (レス) id: 7aeb0d2eec (このIDを非表示/違反報告)
佐賀出身の海苔 - 十二話まで下弦の陸の陸が録になっていました。 (2021年10月6日 18時) (レス) @page12 id: 15b86e3eec (このIDを非表示/違反報告)

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作者名:風花 | 作成日時:2021年9月2日 22時

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