どうしたの？ ページ37
(時透side)
宇隨さんがAを連れて(担いで？)来た。
宇隨さんはAを僕に会わせるために来てくれた
ようだ。
でもAは師範！とぷりぷり怒ってる。
僕は2人で居たかったから宇隨さんに帰っていいよ
って言ったんだ。
『もう！ホント師範ってば。困った人なんだから！』
時透「でも大好きなんでしょ？」
『それがそうなんだよぉ。』
ふふ。可愛いなぁ。時偶宇隨さんが羨ましくなる。
『あっ。』
(そうだ！私にはやることがあるんだ！
無一郎くんを観察しなきゃ！)
無一郎「何、どうしたの、」
さっきから隣から物凄く視線を感じる､､､､。
僕もそっちへ視線を向けると無言でまん丸の目
で僕を何やら一生懸命見つめるA。
『ん〜。なんでもないよぉ』
そう言いながら見つめ続ける。
-----------------------------
(夢主side)
ん〜。今日も無一郎君は無一郎くんだ。←
特徴的な髪型で､､黒髪で毛先が綺麗な浅葱色で、
それで、私よりも一回りくらい背が高くて。
水色のおめめで､､今日もかっこよくて､､
ん？､､かっこよくて､､？？え、ええっ、
『んあぁ､､､､。』
時透「そんなに見つめられたら穴が空いちゃうよ」
『ごめんね､､。今日はね無一郎君を見つめる日なの！』
間違ってないもん！嘘じゃないよ？
時透「ふふ何それ、毎日そうだといいんだけどなぁ」
『無一郎君は見つめられるの好きなの？』
時透「君限定でね、」
なんで私限定なんだろ、
『ふぅん。』
『あ！そういえば!!』
そうだ！この前のことお話しなきゃ！
時透「ん？」
『この前無一郎君が鬼殺隊の女の子とお話してるの
見かけてね！無一郎君はあんなに優しい笑顔
で笑うんだなぁって』
時透「いつ？」
『ん〜。一昨日くらいかな、』
時透「一昨日？」
『私任務がね、街だったの。』
時透「僕もその日街に近い任務だったんだ。」
『それで見かけて声をかけようと思ったんだけど
無一郎君とその子があまりにも楽しそうで､､
私声かけずに帰っちゃったんだ。』
時透「声をかけてくれればよかったのに、」
『えぇ、なら声かければよかったかなぁ､､』
でも心が整理しきれなくて､､不完全燃焼なんだ。
なんだったんだろ、､､あのもやもや。
ラッキー鬼殺隊員
胡蝶しのぶ
この小説をお気に入り追加 (しおり)
登録すれば後で更新された順に見れます 235人がお気に入り
お気に入り作者に追加
この作品を見ている人にオススメ
この作品を見ている人にオススメ
「鬼滅の刃」関連の作品
違反報告 - ルール違反の作品はココから報告感想を書こう！(携帯番号など、個人情報等の書き込みを行った場合は法律により処罰の対象になります)
風花(プロフ) - 朝はパンよりご飯派さん» そうなんですね、勉強不足ですみません。ご指摘いただきありがとうございます (2022年5月4日 17時) (
レス) id: de4e4ca07b (このIDを非表示/違反報告)
朝はパンよりご飯派 - アレ？悪鬼滅殺の文字は、柱しか入れられないと思うんですけど。 (2022年5月4日 11時) (レス) @page1 id: 913863b25c (このIDを非表示/違反報告)
伊織 - 自分の性格に合っていて、読んでいて楽しかったです。更新楽しみにしてます!! (2021年10月26日 18時) (レス) id: 7aeb0d2eec (このIDを非表示/違反報告)
佐賀出身の海苔 - 十二話まで下弦の陸の陸が録になっていました。 (2021年10月6日 18時) (レス) @page12 id: 15b86e3eec (このIDを非表示/違反報告)
作品は全て携帯でも見れます
同じような小説を簡単に作れます → 作成
この小説のブログパーツ
作者名：風花 | 作成日時：2021年9月2日 22時
