妖精！ピッコロモン ページ18
正しい育て方をしないと
正しい進化はしない。
子どもたちはゲンナイの言葉に戸惑うも
なんとか砂漠を抜けようと歩き出した。
「はー！
いい天気だ！」
「風が気持ちいいね！」
「紋章は手入ったけど…」
「使い方が分からないんじゃな…」
「正しい育て方って言われてもね…」
「でもまだ
全員分の紋章が見つかったわけじゃないわ。」
「そうですね…
まず、紋章を全部集めて
それから考えることにしましょうよ」
「おーい！
なーにやってんだよー！」
「早く早くー！」
みんながそう話しているのを知らない太一とアグモンは、みんなに早く来るように急かす。
「今ね、大事なお話をしてるから
ちょっと待っててー！」
「そうそう！
デジモンに関しての重要な会議ー！」
そんな彼らに璃久とタケルが事情を簡単に答えると2人は困った顔をした…その時、
「うわぁ！？
な、なんだ！？」
突如、太一たちのいた所に流砂が起き
そこからクワガーモンが現れた…
「「うわぁあああ！！？」」
「クワガーモンです！」
「ずいぶん久々な感じがするわね…！
でもファイル島にいたのより大きい…？」
「ベビーフレイム！」
そのクワガーモンはファイル島にいたクワガーモンよりも数倍強く、
アグモンは進化しようとするも
太一がさせなかった…いや、させられなかった…
「もし、今度も進化に失敗したら…」
「グレイモンになれなかったら…」
もしまたスカルグレイモンになって
みんなを傷つけたら…
太一とアグモンはそう思い進化に辿り着けなかった…
「！！太一…あなたまさか…！
コロナモン！」
「おう！コロナモン進化…ファイラモン！」
それにいち早く気付いた瑠美は
ファイラモンとともにアグモンと太一を助けた。
「瑠美…！」
「危機一髪、ってところね。」
「馬鹿野郎！
シザーアームズに挟まれたら命はねえぞ！」
「っ…悪い…！」
「反省はあとね。
ファイラモン！クワガーモンを！」
「おう！ファイラボム！」
「ピットボム！」
そしてファイラモンが
クワガーモンに攻撃した時
どこからか聞き慣れぬ声がし2つの爆弾がクワガーモンに直撃した。
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†NANA†(プロフ) - ページ35で、「当たる人の」が「当たる人に」になっています。 (2021年2月10日 3時) (
レス) id: 9dc612bbe9 (このIDを非表示/違反報告)
†NANA†(プロフ) - ページ10で、「進化さえすれば」が「進化させすれば」になっています。 (2021年2月10日 2時) (レス) id: 9dc612bbe9 (このIDを非表示/違反報告)
†NANA†(プロフ) - ページ4で、「瑠美も」が「瑠美ろ」になっています。 (2021年2月10日 2時) (レス) id: 9dc612bbe9 (このIDを非表示/違反報告)
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