大正時代でもわんだほい【プロセカ】【鬼滅の刃】

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久しぶりに皆とショーの練習をするのが楽しくてつい今は夢の中だという事を忘れそうになった


ちなみに今練習しているショーはこの世界に来る前まで練習していたのと全く同じだ


何でかは分からない、分からないんだけど〜……


うぅ…帰る手掛かりが全く見つからない……


こうしてる内に鬼がまた出てきちゃってるかもしれないのに



類「えむくん、ちょっと良いかな？」


『？なあに類くん！』



類くんに呼ばれて彼の元に駆け寄る


すると二人で話していた司くんと寧々ちゃんもやって来た


？何か司くんと寧々ちゃん、苦しそうな顔してる？


あれ、類くんも笑ってるけど辛そうなお顔してる…



『皆、どうしたの？』



三人に問い掛けた瞬間首元を冷たい物がすり抜けた


掠った髪先が少し落ちる



『え……類、くん？』


類「えむくん、君は此処にいちゃ駄目だ


もう分かっているのなら尚更」


寧「私達の事なら気にしなくて良いから」


『類くん……寧々ちゃん……』


司「えむ」



ゆっくりと司くんへ視線を向ける


この時司くんはいつもの眩しい笑顔と大きな声でこう言った



司「早く戻って、たくさんの人を守るんだ


心配せずとも俺達はいつまでもえむの帰りを待っているからな！！」


この言葉に私は思わず三人に勢いよく抱きついた


夢だけど、あったかい



『ありがとう皆！


今度は本物のワンダーステージで皆でまたショーをしようね！』



三人が頷いたのを見た後、私は類くんが持っていた短剣で首を切った

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