大正時代でもわんだほい【プロセカ】【鬼滅の刃】

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『無限列車？』


桜「カァー！！今回ハ炎柱トノ合同任務ダヨ！」


『杏寿郎お兄さんと一緒なの！？


わーいっ！わんわんわんだほ〜い！！』



屋敷でのんびりしていると鎹鴉の桜ちゃんが伝令にやって来た


桜ちゃんはね、おめめがくりっとしてて可愛いんだよ！


人間だったらきっとすっごく美人でモテモテだと思う！


早速任務に行く準備をして、実弥くんに行ってきますのギューをしてから屋敷を出る


夕焼け空を眺めているとふと思い出す


ちょっと前まで夕焼けがあんまり好きじゃなかったのに、


今は少し好きになってるかもしれない


勿論司くん達に出会って一緒にショーキャストを始めたからっていう理由もあるけど、


この世界に来てからは夕焼けを見ると「世界を笑顔にする為に今日も頑張るぞ！」って思えるからかな


桜ちゃんと金平糖を食べながら駅に向かって歩いていると、向こうから誰かが走ってくるのが見えた


結構速いねぇ〜……むむ？あれってもしかして



善「えぇぇむちゃああああああああん！！！！」


『わはぁ、やっぱり善逸くんだ！！』



勢いよく抱きついてくる善逸くんを受け止めてこんにちはのギューをしているとその後ろから炭治郎くんと伊之助くんもやって来た



善「いででででっ！？痛っヤダ何この子攻撃的過ぎない！！？」


『あわわわわ桜ちゃん駄目だよつついちゃ！


それ金平糖じゃなくて善逸くんの頭だよ〜！！』


桜「違ウノ？」


善「え、本気で金平糖と間違えられてたの俺」


炭「えむもこれから任務なのか？」


『うん！無限列車っていうのに乗るんだって！』


善「え、嘘俺ついにえむちゃんと任務一緒になったの！？」


炭「偶然だな！俺達も今回無限列車に乗るんだ！」


『わーい！皆と一緒の任務ってとってもわんだほいだね！


今日は杏寿郎お兄さんも一緒だし楽しみだなぁ〜』


伊「誰だソイツ」


炭「ひょっとして…煉獄さんの事か？」


『うん！炎柱の煉獄杏寿郎お兄さんだよ！！


そっか、炭治郎くんも杏寿郎お兄さんの事知ってるんだよね！』


炭「あぁ……ちなみに聞くがえむ、


君もしかして既に柱全員と面識があるのか？」


『うん！皆凄く優しい人達だよ！


実弥くん以外でも鍛錬に付き合ってくれる人もいるし、よくたい焼きも買ってくれるんだ！！』



あ、そういえば明日蜜璃お姉さんとお茶する約束あるんだ


今度小芭内お兄さんも誘って三人で行きたいなぁ

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