外見だけで人を判断しちゃダメ ページ4
日が落ち月が出て来た頃、ある一各区のもんじゃ焼き店では…
松平「テメェらを読んだのは他でもねぇ…ヤツが遂に動く」
近藤「とっつぁん、そりゃ確かかい?」
松平「間違いねえ、ヤツらの周りには常にイヌが張っている…奴もそれに感ずいてなりを潜めていたが我慢できずに動き出しやがった…俺はもう後手に回るつもりはねぇよ、上の連中ガタガタ言うなら腹ぁ切る覚悟だ」
松平は、煙草を吹かし、真剣な顔つきで言った
松平「決戦だよ、ヤツもヤツの企てもすべて潰す」
近藤「そうか、とっつあんがそのつもりなら俺達の命をアンタに預ける」
松平は腹で笑い「頼りにしている」と言い立ち去っていった
残された、近藤、土方、沖田は松平が見えなくなるまで見つめた
近藤「…トシ、総悟一つ確認したいことがあるんだが」
土方「なんだ」
近藤「ヤツって誰だ?」
土方「知らねぇのかよ!!?」
______________________________
『で?なにやってんの…?』
今朝方遠征から帰ってきたら、松平さんに遊園地に連れてこられた
全く理解出来ない
松平さんは自分の娘である、栗子ちゃんの彼氏らしき人をライフルで狙っている
松平「彼氏じゃねぇぇぇ!あんなチャラ男パパは絶対認めねぇよ!!」
土方「うるせぇ!お前もアンタが警察庁長官何て認めねぇよ…」
沖田「土方さん、俺もアンタが真選組副局長なんて絶対認めねぇよ」
土方「お前ぇは黙ってろ!!」
『帰っていいかな?』
呆れた顔をして言うと松平さんが「まぁ待てAちゃん」と制止来た
松平「なにもデートを邪魔して欲しいわけじゃねぇ…俺はただあの男を抹 殺したいだけだ…」
土方「『もっと出来るかぁあ!!』」
もうこれは松平さんが満足するまで帰れないと思い、ザキに仕事を任せるため連絡していたら
ゴリラ13とか、ソウゴ13とか聞こえて連絡取り終わる頃には土方以外全員栗子ちゃんたちを追っていたあとだった
あの3人のことだし本気でやりそう私は、ため息を吐き土方と共に3人の監視に向かった
inメリーゴーラウンド
松平「野郎、やりやがるなこれを選ぶとは」
近藤「狙いが定まらねぇ何か気持ち悪くなってきた」
松平「それより近藤これはいつになったらヤツらに追いつけるんだ、距離が一向に縮まらねぇぞ!!」
『縮まるわけないですよ、土台ごと動いてるんですから』
松平「そうか、俺遊園地なんて行ったことねぇよ…大人の遊園地なら入ったことあるけどよ」
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坂畑銀時 - 一気読みしました!みんなでカラオケ行って欲しいです!更新頑張ってください! (2020年11月23日 10時) (レス) id: 586edb4b4b (このIDを非表示/違反報告)
ハル - この作品大好きです!真選組が将軍に振り回されるお話を読んでみたいです。(お忍びで街に出かけるとか、海とか、公共の乗り物に乗ったりだとか、、、ほんとなんでも。)よろしくお願いします。 (2020年9月26日 10時) (レス) id: 586edb4b4b (このIDを非表示/違反報告)
utairelove15(プロフ) - とっても面白いです!リクエストさせていただきます。夢主の幼児化のお話を読んで見たいです!よろしくお願いいたします。m(_ _)m (2020年8月21日 22時) (レス) id: 6865800cf5 (このIDを非表示/違反報告)
白猫 - 更新頑張ってください!続き楽しみにしています。応援しています。 (2019年9月24日 18時) (レス) id: fe959518f7 (このIDを非表示/違反報告)
中原白也(プロフ) - 沖田桜華さん» おぉ!それは凄くタイミンが良いお話ですね…(*´Д`*) (2018年8月30日 22時) (レス) id: 738e251709 (このIDを非表示/違反報告)
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作者名:中原白也 | 作成日時:2018年8月28日 0時