Love Tone (ページ5)

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score 5:二宮side ページ5

最近収録の間だったり、収録後に姿をくらます相葉さん…

何してるのか？聞いてみたが、言葉を濁して教えてくれない…

怪しい…と思って後をこっそりつけてみると、収録スタジオの一室に入っていく…

そこから聞こえてくるのは…ピアノの音。

覗いてみると…仲良さそうに話している女性が1人…

相葉さんが好きそうな…ふわっと優しそうな感じで。

｢…付き合ってんのかな…。｣

まぁ、相葉さんだって恋愛の一つや二つしたっておかしくないわけだし…。

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収録のためスタジオに戻ってきた相葉さんにちょっと注告…した。

『相葉さん、空いた時間だからどうしようが勝手ですが…誰に見られるのだけは注意した方がいいですよ？』

メンバーの視線が相葉さんに集中する。

｢に、二ノ!!!｣

相葉さんが慌てて俺の腕を掴んで、部屋から出た。

『…俺、知ってんですよ？』

｢え、なんで！？｣

『…見ました。』

｢… … マジか… ｣

『付き合ってんですか？名前はなんて言うんです？』

｢ん…付き合ってる…のかな…。名前……あっ！｣

突然大声を上げる相葉さん…

『まさか…とは…思いますけど… … 』

｢名前… …知らない… …(笑)｣

この人…やっぱり…アホだ。