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gr「こうでもしないとお前らは飯を食わないだろう」
kn「それ…ほんまなんか…？」
gr「こんな状況でA関連の嘘を誰がいうか。
元気づける嘘だったとしてもいつかはバレる。
嘘というものはそういうものだ」
そう言ってストラップを手に取り、
ポケットの中に入れるグルッペン。
gr「Aの魂はいつでも俺達を見ている。
俺のあの言葉が届いていれば……な」
そう言って席を立って食堂から出ようとするグルッペン。
すると後ろから物凄い食器の音が聞こえてきた。
shp「先輩…！！」
kn「…Aが見てるん言うんやったら……
その嘘。ほんまか確かめてやるわ……」
gr「…飯を食べてくれてなによりだ」
そう言うと他の三人もちょっとずつだが食べ始める。
それを見たグルッペンは優しく笑った。
そのあとに一人で食堂を出た。
薄暗い廊下でグルッペンは少し上を向きこう言った。
gr「本当に…届いているのならば。
あいつらを元気づけてやってくれ。A」
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ゆん - 夢の中であった所泣きました。いいお話でした続きを楽しみにしております頑張ってください。 (2019年3月23日 7時) (
レス) id: a02a70e128 (このIDを非表示/違反報告)
ゆきな(プロフ) - 泣きました。このお話良かったです！これからも頑張ってください！Twitterも見させてもらいます！ (2019年3月23日 1時) (レス) id: e7791cc44f (このIDを非表示/違反報告)
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作者名：医科村 | 作者ホームページ：https://twitter.com/ikamura0214
作成日時：2019年3月22日 14時
