【d!】宝石になった日

情報公開 ページ47

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《これまでに分かっている情報》


　●ティエラ帝国
　 グルッペンが治める国。
　 大陸の複数の小さな国が集まり、世界統一を期に一つとなった国。
　 地球に似た小さい星で、大陸に周りは海に囲まれている。



　●宝石になった日
　 グルッペンが世界統一を果たし、皇位を継いだ戴冠式の日。
　 およそ100年前の出来事。
　 全人類が宝石になってしまったのは約50年前で、最初は病であると考えられていた。
　 身体が少しずつ宝石になっていき、
　 温度や痛みといった感覚を失い、食べることも出来なくなった。



　●宝石化
　 身体が割れてしまっても死ぬことはなく、
　 身体が割れて意識を失ったとしても、怪我部分を治せば再び眼を覚ます。
　 この謎はまだ解明されていないが、太陽の光による、などの憶測が囁かれている。
　

　 いわゆる、不死である。


　 そのため、子孫を残す方法もなくなった。
　 身体を守るために、衣服は重宝されている。




●帝国情勢
　グルッペンを失脚させ、あるいは権力を握りたい貴族派と、それを阻止して総統の権力を維持したい皇室派に別れている。
　現在、貴族派は皇后や皇女の席を利用し、覇権を狙っているが、トントン率いる皇室派(d!の皆さん)によって押さえ込まれている。
　もとより総統は皇位を与えるつもりはない。




●軍事
　戦車や銃火器などの戦闘機は使用不能となった。
　戦闘機を使うと、身体が衝撃や振動に耐えられないためである。


　現在、船は動かせることに成功した。見回りなどに貢献している模様。
　陸軍、海軍が存在しているが、陸軍の規模が大きい。
　現在、兵士は改良した剣や弓を使って戦争しているようだ。
　太古の時代の戦い方に戸惑ったようである。




●特攻隊
　ゾム大尉が創設した独立部隊。一応所属は陸軍。
　低硬度でも戦場で戦いたい、という兵士の声と、ゾム自身の望みから作られた軍隊。
　グルッペンが特別に許可して編成された部隊で、所属条件は厳しい。


　隊長はゾム。
　所属するには最低でも硬度は3、は必要とのこと。
　 登場人物：ゾム、ラト(オリジナル)



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