今日、好きになりました2【JO1】

･好きな人がいるから ページ22

〜 遊園地チーム〜




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拓実 × 日菜





拓実「ちょっと休憩する？」

日菜「うん、座ろ」




─

鷲尾「この2人のツーショット初じゃないですか？」
井上「そうやな」

─




拓実「連続で乗り続けて疲れん？(笑)」

日菜「セイラが元気だからね (笑)、何気にさ私達2人で話すの初だよね？」

拓実「そうやんな？、もう4日目だけど (笑)」

日菜「まー、お互い好きな人違うから…」

拓実「…どう？、今どんな感じ？相手の人と」

日菜「んー、…それがぁ (笑)」

拓実「うん、どうした (笑)、聞くよ」

日菜「ふふ、ありがとう (笑)」

｜

日菜「…そうだね、えっと今その人とグループが違くて」

拓実「うん」

日菜「結構私からしかツーショット誘ってなくて…たくさん話してるんだけど…んー、全然見てくれてる気がしないんだよね」

拓実「…日菜ちゃんのことをってこと？」

日菜「うん」




─

井上「話すの辛いな」

─




日菜「なんか…、その人が想ってる子を私知ってて、聞いて教えて貰ったんだけど、やっぱりツーショしてても、…その子がどうしても気持ち的に強いみたいで、私は頑張ったつもりなんだけど」

拓実「うん」

日菜「あっちに、サファリの方に両方いて。…その人の好きな人がいるから」

拓実「……うん」

日菜「…振り向いてもらえないなって」

拓実「諦めるん？」

日菜「だってさ昨日ねプレゼント渡しに行った時、明日もまた話すって言ったけどグループ分かれたから (笑)、夜まで会えないし明日が告白じゃん」

拓実「んー、まぁそうだけど。…諦めるのはあかんよ」

日菜「うーん、…その子に勝てるとこないもん (笑)もう心折れかけてるの (苦笑)」

拓実「他の子と比べたらダメだよ。日菜ちゃんには日菜ちゃんの良さがあるし、語彙力無いからなんて言えばいいか分からんけど…(笑)」

日菜「うん (笑)」

拓実「なんやろ、もう無理とか思わんでまだ話せる時間はあるから、うん、頑張ろ。俺も頑張らなあかんし (笑)」

日菜「あー、拓実君が想ってる人分かるよ (笑)」

拓実「マジ？、誘ったりしてるから…か？(笑)」

日菜「うん、逆に私の分かる？」

拓実「んー、…ちょっと分からへん、ごめん。2日目とか俺いちご狩り行って皆と別々やったし、他の日は皆で行動してたやん」

日菜「あーそっか」

拓実「そう。まーお互い頑張ろ、話聞くからいつでも」

日菜「ありがと」

拓実「あ、でも辛くなるくらい頑張りすぎんのもあかんよ。笑顔でいよ」

日菜「ははっそうだね (笑)」

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