小悪魔がーる [[微裏!green]

恋に堕ちた ページ12

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忠「もしもし…?」

「あ、忠義ー?今晩、ひま?」

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そこらの軽い女の子みたいなこと言うて。

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忠「暇やけど…、亮ちゃんが優先やろ?苦笑」

「なんか仕事入ったんだってさ。ねえ、またこないだのホテルで。

…待ってるから」

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がちゃ。

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ほんま、わがままなお姫様やわぁ〜。


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口元が緩む。

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やっぱ僕は君に夢中みたいです


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こないだのホテルへと急いだ。

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「あー、忠義遅いー」

忠「ごめんて。これでも急いできたんやで!?」

「嘘。あたしも今きたとこ」

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そういってふわっと笑った。

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Aちゃん、お風呂上りなんかな

シャンプーの匂いがする//

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「もうね、今日はお風呂入ってきたんだ」

忠「そうなん?」

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いちいちドキドキさせんといてや

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初めて抱いた時とは違う、

なんか今日は幼い女の子みたいな雰囲気やねん

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部屋に入ったら、

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ベッドのすみっこに腰かけて、

足をぶらぶらさせるAちゃん

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忠「何それ。誘ってんの?」

「うん、」

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ぷちっと

理性の糸が切れました

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