勘違い女にはなりたくねえ ページ17
･
･
クルーウェル「作業を止めて聞け仔犬ども！」
どうでもいいけどなぜ私は肩を組まれているのかな？？アッ、いい匂い……めっちゃいい匂いする…アッ、ふわふわ……((
クルーウェル「この生徒は皆ぞ知る、異世界からやって来たとされるAという奴だ。
もう1人異世界から来た奴は居たんだが、なぜ呼んでいないのかはまぁ察しろ。
女だからと甘く見ていると後悔するぞ。何せ……
この��クルーウェル様��が見込んだ生徒だからな」
さあ、お前も挨拶だ。と言われた。
超絶嫌だけど渋々挨拶してやりましょう。
『えーと…クルーウェル先生の言う通り、私はAと言います。
特別魔法が スゲー！って言われるほど扱えるというわけではないし、
まずこの世界について何も分かってないんで別に下に見てもらって構いません。』
そこまで言うとすぐ隣に立っているクルーウェル先生に
「おい仔犬…お前はそれで本当にいいのか？ 」
と小さい声で言われた。大丈夫です。(？)
『まぁ…売られた喧嘩は買ってあげますから…そのつもりで。』
負ける気さらさらしねえからな！！
(Aちゃんは体術とか空手とか女の子が習ってたらかっこいい感じの習い事をたくさん習っていました)
クルーウェル「フッ…流石、俺が見込んだだけある。さて、お前にやってもらいたいことがあるんだ。着いてこい」
お前たちは作業を再開しろ！
と生徒さん達に声を掛けて、クルーウェル先生は奥の方へ歩いていく。
先生について行くと、辞書ぐらいの分厚い本を渡された。
『…これは？』
クルーウェル「薬草の名前や効能が詳しく書いてある本だ。全て覚えてもらうからな」
『えぇ…マジで言ってます？』
クルーウェル「マジに決まっている。それからこの本だ。これは、何と何を掛け合わせればどんな薬ができるのかが全て載っている本。
両方ともお前にあげるから、一通り目を通しておけ。」
『さいですか…ありがとうございます』
クルーウェル「気にするな。…さて、A。早速錬金術を体験してもらうぞ。着いてこい！」
『この本どうするんすか！！！！！！』
クルーウェル「その辺に置いておけ！！」
『じゃあこの机に…』
クルーウェル「そこは俺の机…まぁいい、早くしろ」
『あ、別に置いていいんだ…』
先生ってばツンデレなんだから〜〜！！(違います)
この小説をお気に入り追加 (しおり)
登録すれば後で更新された順に見れます 1562人がお気に入り
お気に入り作者に追加
この作品を見ている人にオススメ
この作品を見ている人にオススメ
「ツイステ」関連の作品
違反報告 - ルール違反の作品はココから報告感想を書こう！(携帯番号など、個人情報等の書き込みを行った場合は法律により処罰の対象になります)
シーラカンス - ﾐ゜ｯｯごめんなさい！！！3章(？)にちゃんと書いてありましたね！！！もうしわけないです！！泣 (2021年1月12日 23時) (
レス) id: d35991619f (このIDを非表示/違反報告)
シーラカンス - 友達庇ってトラ天したのに行方不明になってるって矛盾してる気がするんですけど、もしかしてその事故のことが無かったことになってるとかなんですかね？？話はすごく面白くて好きなんですけどそこがめっちゃ気になって、、、 (2021年1月12日 21時) (レス) id: d35991619f (このIDを非表示/違反報告)
しゃけ(プロフ) - 「？」多すぎて「？」のゲシュタルト崩壊が始まりました。少し減らしていただけると一部の読者の目に優しい小説になるかと(ただの願望) お話は面白くて大好きなので、ひそかに直してくれないかなと考えながら読み進めます。 (2020年10月26日 20時) (レス) id: 739f78e142 (このIDを非表示/違反報告)
あいす - とても面白いです！ただ、リドルと錬金術で対面しているので寮長さん呼びに違和感を感じました！ (2020年8月30日 22時) (レス) id: 70b00b1372 (このIDを非表示/違反報告)
ひなた(プロフ) - 【速報】ゴーストはオタクだった (2020年8月5日 12時) (レス) id: 9c59ea3322 (このIDを非表示/違反報告)
作品は全て携帯でも見れます
同じような小説を簡単に作れます → 作成
この小説のブログパーツ
作者名：澱粉 | 作成日時：2020年5月1日 1時
