キャッキャッ ページ14
怖岡万太郎←本編の話忘れてる方はこちらから!
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あれからこっぴどくみんなに叱られ、かまぼこ達がやってきた。
『やあやあ。よく来たね!』
炭治郎「〜〜〜っ!Aさんっ!!!」
ガバッと抱きついてきた炭治郎に一瞬戸惑いつつも、何とか受け止め頭を撫でる。善逸と伊之助は今にも泣きそうだ。禰豆子ちゃんはぷるぷると震えている。
『ふふ、よしよし。』
炭治郎「俺、Aさんがこのまま起きなかったらどうしよって、思って…!」
大きな瞳からたくさんの涙を流す炭治郎。珍しい。
『そうか…。心配かけてごめんよ。でもね、炭治郎、善逸、伊之助、禰豆子ちゃん。』
胡蝶「……」
『私、君たちに誓うよ。いや…鬼殺隊の皆に誓う。
何度私が致命傷を負って、昏睡状態に陥ってしまっても。
必ず、意地でも目、覚ますから。今までだってそうだったでしょ?もう救われないほど致命傷を負っても、私は目を覚ました。
きっと、心の奥底で、絶対に目を覚ませって…思ってるんだと思うんだ。まぁ、いつか死ぬ時が来るかもしれないけれど』
宇髄「確かに…その通りだな。だが言わせてもらう。
お前が死ぬ時は俺らも死んだ時だ。」
『何それかっこいいんだけど???????』
胡蝶「空気乱さないでくれますか宇髄さん…」
善逸「うぅ…っ!Aさん…よかった…!」
伊之助「A子!!!!!お前!!長いんだよ睡眠が!!!」
『ンッフフごめん!!』
禰豆子「むー!!!!!!」
『きゃー!すき!!!』
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胡蝶「では、私はこれで失礼しますね。安静にしていてください。」
『うん、ありがとうしのぶちゃん!』
暫くして皆任務が入ったりしたのでお開きとなった。
しのぶちゃんが部屋から出ていき、先程までの騒がしさが恋しいほどの静寂が訪れる。
『……』
暇だし柔軟でもするか!(安静にしろ)
柔軟をして早20分、突然アオイちゃんが入ってきた。
アオイ「Aさん!お客様が来られています!」
『えぇ?どなた?』
アオイ「甲の名城 和斗(なしろかずと)という御方です!Aさんに御相談があるらしいです!」
『相談んん?名城…誰だろう、入ってもらって!』
アオイ「はい!」
少しして、その名城和斗と呼ばれる男が入ってきた。
名城「…失礼致します。
神崎さんから聞いているかと思いますが、俺が甲の名城和斗です。」
『あぁ!』
あの時の、
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妖精・ナルル - 技の一つ一つがかっけぇ…みんなが可愛すぎてヤバイ位発狂しました…皆が尊い… (2020年2月24日 20時) (レス) id: 428de63203 (このIDを非表示/違反報告)
(*^^*) - 続き!続き!早く!早く! (2020年2月5日 2時) (レス) id: b495665938 (このIDを非表示/違反報告)
澱粉(プロフ) - さらさん» あらっ!?東方でも出てくるんですか!?私はなんかカッコイイことわざないかな……、、、。エッ!?これかっちょい!!ヤベぇ!決定。って感じで決めたんですが、東方にも出てくるなんて…!!( ˙ω˙ ) (2020年1月30日 18時) (レス) id: 385b100056 (このIDを非表示/違反報告)
さら - 東方でてるよね!絶対!月に叢雲花に風 (2020年1月29日 21時) (レス) id: bb85e72a7e (このIDを非表示/違反報告)
澱粉(プロフ) - リセットさん» ギャァアーーーーー!!!!とてつもなく嬉しいですありがとうございます(;_;) (2020年1月14日 22時) (レス) id: 385b100056 (このIDを非表示/違反報告)
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作者名:澱粉 | 作成日時:2019年9月23日 2時