結婚 40 ページ40
「ありがとう…。もう落ち着いた。」
というと、眉を下げて心配そうに
「大丈夫？無理しなくていいよ？まだ休んでてもいいし…。」
「うんん、大丈夫。
ねぇ、大貴…。
なんで、帰ってきたとき不機嫌だったの？」
すると、携帯を取り出して
「出張から帰ってくる前、こんなメールが届いたんだ。」
大貴のメール内容を見てみると、
あのときの写真がとられていた。
八乙女さんと１日だけカップルになったあの日の写真。
その下には文章も書いてあった。
私は何も言うことが出来なかった。
「俺、こんなことAがするわけないと思って無視してたの、それで、家に帰ってきて、Aをみたら安心して、疲れがあふれでてね。それで、反応が薄くなってちょっと冷めた感じになって、Aにはなんか怒ってる感じに見えたのかもしれない。」
大貴には大貴なりの理由があった。
でも、私はどう大貴に説明すればいい？
「…これって、、本当？」
大貴のその質問は私にとって重い質問となった。
「A？」
「ごめん、今日はやめよう？ちょっと、今は無理かも」
冷や汗が止まらなくなってこれ以上一緒にいたら大変なことになると思い、
「一人にさせて…？」
といい、大貴に部屋を出てもらった。
どう答えたらいい？大貴を傷つけないようにするにはどう答えたら正解？
そんなのわからないよ。
「…私、、バカだ」
ついに私は大貴には言えない秘密を作ってしまったみたいだ。
****
なんか、シリアスなのばっかりですね。そろそろ抜け出したいと思うので、もう少しお付き合いください！
でもそろそろまたテストがあります。
なので、更新できない日もありますが、ご了承ください。申し訳ないです。なので、テストが終わったら更新いっぱいします！深刻なの抜け出して、ラブラブさせたいと思います！
評価、お気に入り、コメントよろしくお願いします！！
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作者名：じゅんらい | 作成日時：2017年10月12日 0時
