【銀魂】面白いに一味を【土方十四郎】

非日常 ページ24

【Aside】


土方さんを好きと自覚してから、みでたい(？)初日。


「……くぁ〜ぁ……ねむ………」


まだ完全に日が明けきらない午前5時30分。いつも通りの時間に起床。

因みに髪型は最高にボサボサだった。


「よし。……うるさっ」


午前6時。五月蠅い且つ鬱陶しい蝉のミーンミンミンミーン……というありがちなBGMを聞きながら、身仕度完了。


「暑い中今日もお疲れさん、……えーっと、せみ丸」


午前6時2分。五月蠅い且つ(略)新聞を取り入れる。そして、その中にいる一匹にセンス溢れるネーミングを命名し、労いの言葉を掛けた。


「……あー、めんどくさー……」


午前6時10分。ちょっとした小休憩の後、ちょーっとだけ怠く、そしてめんどくさく感じる仕事を再開……



……――――――ではなく、


スパン!!!と、とある一室の襖を勢い良く開ける。


……ちなみにこれ、死亡フラグ。


「沖田くん、3分間だけ起きて！……ヒィッ!」


午前6時20分。沖田くんに相談をしに行き、刀を投げられる


――――――一ノ瀬Aの非日常第一日目。



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