こんなこと。 ページ19
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あれから少し経ってそろそろジョングクも退院できる頃になった。
そのこともあり、わたしはジョングクの病室へきた。
「あと1日で退院できるからねー」
ジョングク「いろいろありがとね」
「仕事だし!ぜんぜん。」
するとジョングクがわたしの手を掴んでベッドへ引っ張ってきた
ジョングク「ねえ、まだ好きって言ったらどーする?」
「なにいってんの!離してよ!」
ジョングク「戻りたい。」
「今更なに!」
ジョングクがわたしを病室のベッドへ押し倒して無理やり口を奪おうとしたとき
ガラガラ…
「病室のベッドをそういうことに使うのはやめてねー」
いかにも不機嫌ではいってきたテヒョン。
テヒョンのおかげでたすかった。
でも今は恥ずかしくってテヒョンの顔もジョングクの顔も見てられなくて。
走って病室をでてきた。
ドクタールームの休憩所にはしってはいると、誰かに当たった。
ユンギ「泣いてんの?」
「な、ないてないです。」
ユンギ「なにがあったか知らねーけど無理すんな。」
ユンギさんはいつも冷たいって思ってたけどこんなときは優しいんだな。
わたしの頭をポンポンってしてくれる。
なんかほんとのお兄さんみたい。
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気ままな猫丸@鷂の嫁(プロフ) - オリジナルフラグを外して下さい (2016年5月21日 15時) (レス) id: 9e77466786 (このIDを非表示/違反報告)
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作者名:まぁちゃ | 作成日時:2016年4月17日 20時