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コ「ねぇ安室さん、お友達の妹さんだって言ってたお姉さん最近どうしてるの?」

梓「確かに、そう言えばあの子来ないですね?」

安「え?ああ......そろそろ地元に帰る準備を始めているそうです。友人も出張から帰って来たとかで」

コ「出張行ってたから安室さんが預かってるって事?」

安「そうだよ。親は海外勤務みたいでね、1人で家に置いておくのは心配だからって」

コ「へぇ。"地元に帰る"って言うくらいだから結構遠いはずなのに、わざわざ安室さんに頼んだなんてよっぽど仲が良い人なんだね!」

安「あぁ、まぁね......」






もういっそコナン君には全て話してしまっても良いかもしれないとは思うが、あと数ヶ月の付き合いの少女の事をわざわざ言わなくて良いとも



あのハンバーグの夜、奢りだと言っておきながらあいつの企みはやはり自分で飲む事だった

飲まないの?開けないの?
としつこく聞いてくると思ったら........



『ちょっとだけ!お願い!』




もちろん断固して許可しなかった

あと2年くらい我慢しろと言って



他に起きた事と言えば、例のNOCリスト侵入の件

詳しくは劇場版名探偵コナン純黒の悪夢を見てもらえれば分かるが、結果としてNOCリストは見事に盗まれてしまった

あの当日、所持金も尽きて暇をしていた小娘は案の定着いて行きたいと大騒ぎ
仕方なく警察庁の駐車場に停めた車内まで引率したが、その後どうなったかは分かるだろう?




『え!えー!?なになに!?』

降『うるさい!黙ってどこかに捕まってろ!』

『逃げられちゃったの!?ええ!!これが噂のカーチェイス!?あれ!?FBIの人だ!あかー、なんだっけ

降『下がれ赤井!奴は公安のものだ!』

『あそうだ!赤井さん!赤井しゅうぅぅうわおじさん前!!』




結局キュラソーを取り逃がした後、焦りどころじゃない心情で本庁へ戻っていたところ
あの小娘は、風見に貴様の責任だなどと罵られる前では"ジェットコースターみたいだった!"と大はしゃぎ


何はともあれ寝れる状況じゃなくなってしまった為、小娘だけ自宅に送り返し仕事へ逆戻り

さすがにその時は静かにしていてくれたな
ただ唯一




『......ごめんね、役に立てなくて.......』




とだけ言っていた



それからはあまりに忙しくあいつの位置情報すら確認していたかったが、次また顔を合わせたのはキュラソーと思われる焼死体を確認した数時間後

いつも通り、でも疲労した体で玄関のドアを開けたら.........

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設定タグ:名探偵コナン , 降谷零 , 安室透   
作品ジャンル:アニメ
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ゆら - 続き楽しみにしてます!応援してます! (2023年1月1日 15時) (レス) @page28 id: 681b8d2ef0 (このIDを非表示/違反報告)
- 夢主が嫌いになれない性格 面白い! (2022年12月26日 17時) (レス) @page17 id: 5bd30ec6cb (このIDを非表示/違反報告)
早桃 - めっちゃ好きっ…え、流石に面白すぎますって。大好きです。無理せずに更新頑張って下さいね!応援してますぅぅぅ!! (2022年12月26日 12時) (レス) @page17 id: f9af42ef58 (このIDを非表示/違反報告)
彩豊(プロフ) - こんにちは!主人公と安室さんがこれからどんな生活を送るのか続きが気になります_:(´ཀ`」 ∠):更新頑張って下さい✨応援してますッ! (2022年12月9日 21時) (レス) @page6 id: b6cd6b0cba (このIDを非表示/違反報告)

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作者名: | 作成日時:2022年12月9日 20時

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