ネタメモ 2

h×h 大学でレオリオと勉強する ページ13

レオリオと同じ大学に通う夢主

同学年で同学部。歳はレオリオより一個下。受けてる講義で席が隣になったことが始まり

｢へえ、レオリオって一個上なんだ｣
｢Aなあ、まずハンターってことに驚けよ！｣
｢ハンターってあの怪しい協会が運営する？｣
｢怪しいって、まあ怪しいヤツらばかりだけどよ｣

｢明日一限から五限までつめつめかあ。ねえどっちか休まない？｣
｢いや、オレはどっちも行くわ。代筆はしねーぞ｣
｢勉強熱心なことで。てかあんた1回も休んだことないよね｣
｢ああ、そうだな。｣
｢なんで？何回か休んでもテスト受かれば単位貰えるじゃん。もうちょっと楽に生きなよ｣
｢あいにくオレは楽なんて出来るほど器用じゃねーし、そんな出来た人間じゃねーんでな｣
｢じゃあ明日な、一限こいよ｣
｢変なやつ｣

｢レオリオなんか雰囲気変わった？｣
｢お！そうか！かっこよくなった感じ？｣
｢見た目は変わんないんだけど、なんかやってるなこれ｣
｢気になるぅ？いやー教えられねーんだよ、すまんな！｣
｢はあ？教えてよ｣

輩に絡まれた夢主を助ける
｢なにあんた強。｣
｢これくらいどうだってことねーよ｣
｢ハンターってことに関係ある？｣
｢Aが足突っ込むことじゃないってのは言える｣
｢前から気になってたんだけど、なんで医者目指してるの？ハンターなんでしょ？好きな職業に就けたんじゃないの｣
｢オレは元々医者志望だ。ハンターになったのは医者になるためでしかないんだよ｣

夢主は医者になりたくて大学に行ってるわけじゃない。両親が医者だから成り行きで自分も医者にならざるを得なかった。

｢私ハンターって職業知ってた。嫌いだった自由に生きてて。あれって結局自己満でしかないじゃん｣
｢ろくに学もない人達がなんで暮らしていけるの｣
｢それなのになんで私は行きたくもない大学行って縛られて生きてるの？｣
｢医者にならなきゃ人じゃない私はなに？｣

｢確かにハンターってのは私利私欲がほとんどだ。ペーパーテストもなければ、その年の試験官で合否の基準もバラバラさ｣
｢でもなA、あんた間違ってるぜ｣
｢そんなヤツらだからこそ出来る仕事ってあるんだ。いや、そんなヤツらしか出来ない仕事が山ほどある｣
｢オレが目指してる医者にでしか出来ない仕事みたいにな｣

｢親がお前の人生まで決める権利はねぇ｣
｢Aに似てる友達いてよ。そいつも親から離れて楽しくやってる｣
｢旅に出るとかどうだ？｣

｢楽に生きられると思うぜ｣

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