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43話 ページ45

Aside

そういえばこの間の温泉のときキッドちゃんいたよなぁ〜……コナンくん気づいてたかなぁ

『ねぇ?コナンくん?そういえばこの間の温泉にいた警察のなかでキッドちゃんいたの気づいた?』

「……………」


せっかく人が問いかけたと言うのにコナンくんは沈黙……その数秒後に


「……はあぁぁぁぁぁぁぁ?!」


と叫んで私の肩を持ち思いっきり前後に揺らした


「おめぇその事を何でもっと早く言わねぇんだよ!つか!どの警察官だったんだよ!」

『待って……コナンくん……目が回る…』


そう言うとコナンくんは我に戻ったような顔をして「わりぃ……」と謝った

ガチめにグロッキーになりそうだった私は近くにある水を飲んでコナンくんの質問に答える


『ほら、あの私に耳打ちしたあの警察官だよ!』

「……そういえば…今考えると不自然だなぁ……警察官だったら俺たちにも言ってくれれば……納得した…」


でもさ、納得してるのに何でそんな目で見てくるのさ!

こう…何て言うのかなぁ……ジトッとした目っていうか…キッとした目っていうか…


「……んな目してねぇよ…」

『いやいや!してるから思ってるんでしょ!つか!何でわかんのさ!お前は妖怪サトリか!』

「妖怪サトリって何だよ!つか!おめぇ声に出てんだよ!」


『(オッフ…そう言うことなら早く言ってくれたまえ…あれ?このくだりなんかまえにもあったような…)』

なんて事を私が考えていたらコナンくんが顔を覗いて心配していた

ちょうど上目使いでもうキュン死するかと思うくらい……そんなことは置いといて、私は心配しているコナンくんに


『なーにそんな顔してるの!ただ少し考え事してただけだよ』

「……そうか…」

『ホントに大丈夫だって!』


私が念を押したらしぶしぶ納得してくれた

その数秒後にコナンくんが今思い出したかのように


「あ、A、俺と約束してほしいことがあるんだけど」


と言った……せっかくのコナンくんからの約束なので私は聞くことにした


「おめぇ無理だけはするなよ……ここ最近のおめぇの行動見てると無理してることが多いから……」

『……うん…わかった………コナンくんもね…』


私は無理しているつもりはなかったがコナンくんが言うなら多分しているのであろう…

でも私には今まで無理していると言う基準が分からないから……


この思いでコナンくんに沢山怒られることになる

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rain - 41話のSBIってFBIのことですか? (2016年4月14日 16時) (レス) id: 6793ed2170 (このIDを非表示/違反報告)
綾乃(プロフ) - かんなさん» あ、すみません!教えてくださってありがとうございます! (2016年3月27日 12時) (レス) id: 8e66c6868c (このIDを非表示/違反報告)
かんな - こんにちは 少し注意点!! 貴女は女の人に使う言葉で、男の人の場合、貴方になりますよ (2016年3月27日 11時) (レス) id: b82ef5a595 (このIDを非表示/違反報告)
エリン - (人1)じゃなくて(名前)にしないと、だめですよ〜。一度読み直してみてくださいよ!ごめんなさい。偉そうなこといってw (2015年12月13日 21時) (レス) id: c8847f7bd2 (このIDを非表示/違反報告)

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作者名:のんのん | 作成日時:2015年11月29日 23時

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