あの水柱も鬼が入ってる木箱を背負っているそうです【鬼滅の刃】

鬼の妹 拾弐 ページ17

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冨岡side


冨岡「御館様におかれましても
御壮健でなによりです。
益々の御多幸を切にお祈り申し上げます」


御館様「ありがとう。義勇」


御館様に挨拶をしたのは良いが、Aと御館様の仲が気になって仕方がない…


冨岡「畏れながら柱合会議の前に御館様とAの仲をご説明頂きたく存じますがよろしいですか」


御館様「あぁ、いいよ…Aもいいかい？」


貴方「うーうー！」


どんな仲なんだと皆息を飲み込み少し緊張した様子で聞いていた


御館様「そうだね、どこから話そうか…」



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会話のみになります！！


御館様「今日も天気がいいのかな…」


貴方「すみませーん！

産屋敷耀哉様いらっしゃいますかー？」


御館様「ん？私が産屋敷耀哉だよ」


貴方「あ！初めまして！私、水柱冨岡義勇の妹の冨岡Aと申します！！」


御館様「おや、義勇の妹かい、よく来たね

今日はどうしたんだい？」


貴方「兄が熱で明日の柱合会議に行けそうにないので、直接ご報告に来ました！」


御館様「それはもう鴉から聞いているよ？」


貴方「いえ！兄の妹として、きっちり謝罪しなければと思い伺わせて頂きました！」


御館様「おやおや、礼儀正しいね」


貴方「えへへ、有り難きお言葉です！

えっと、
この度は大切な柱合会議にご出席できないことを深く残念に思います。今後は体調管理に気を付けさせ、沢山の鬼狩りを兄がしてくれることを私はここに約束致します！」


御館様「ふふっ、頼もしいね」


貴方「兄は強いですから！」


御館様「お茶でも飲んでいくかい？」


貴方「いいんですか？是非！」



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御館様「みたいな事があってね、少し話したら仲良くなったんだよ」


貴方「うーうー！」


俺が風邪で寝込んでいる時にそんな事をしていたのか…感謝していいのか駄目なのか分からないくらいの所だな…


冨岡「ご説明して頂き、ありがとうございます」


貴方「うーうー！」


御館様「それにしても太陽を克服できたのかい？

何故だろうね…不思議な子だ」


それはここに居る皆思っているだろう…鬼になって短期間なはず、だが鬼舞辻無惨でさえ、克服できていない太陽を克服できている

俺の妹の身体はどうなっているんだ…？

成長がはやい…のか？


謎は深まるばかりだった

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