個性が花と月の少女は強いけど没個性だと思われるそうですでもそれ以上にクラスの人の頭が可笑しい (ページ6)

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花 6 ページ6

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貴方side

貴方「まー、こんなもんだよね」

轟「あぁ。」

筆記も何もかも簡単すぎた…こんなんが偏差値79？本当にこの世の中不安だらけだよ
こんな簡単に雄英高校入れるわけないか～
多分もっと過酷な

相澤「じゃ、終わりな、帰っていいぞ」

貴方「うぇ！？ちょ！消太兄さん！？」

相澤「なんだ」

貴方「簡単すぎない！？」

相澤「頭良くなったな」

そう言って消太兄さんはどこかへ行った
いやいやいや！頭良いも何もさ！誰でも簡単だよあんなの！多分！！

轟「難しかったぞ」

えっ声に出てた！？てか難しかったの！？お母様に勉強叩き込まれたからかなぁ←

貴方「まぁいいや、帰ろっか」

轟「あぁ」

貴方「焦凍、同じクラスになれるといいね」

轟「そうだな」

本当に物静かで優しい子だな、焦凍は…父親ってどんな人なんだろう…轟ってそう言えば聞いたことあるな…確かエンデヴァーって轟だった気が…エンデヴァー！？

貴方「あのさ、嫌なら答えなくていいけど

焦凍の父親ってエンデヴァー？」

轟「ぇ…なんで知ってるんだ？」

貴方「私の家、轟家の人と親しいから結構会ってたんだ。でも多分焦凍とは会ってないよ。毎回1人息子が来ないと言って連れてきてないって言ってたから、その子って焦凍の事だったんだね」

轟「すげぇ偶然だな」

貴方「そうだねw」

真逆こんな所で会うとは…地球は広いんだか狭いんだか分からないなぁ

貴方「じゃぁ私こっちだから、ばいばーい」

轟「あぁ、またな」

ま、取り敢えずテスト終わったし、あとは結果を待つだけだな～