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伊野尾「いやいやいや、帰らないで。これはね多分ファンの皆さんも気になってると思うけど俺達も気になってるから。」
『は?』
《有岡:ガチの“は?”じゃん!!(笑)》
そんな3人は場所を移動してフジテレビ局内にある一室を借りて検証をすることに!
知念「まず第1弾!……ででん、“瀬名Aはバック転が出来るのか!”」
『それはやりたい人とやれる人がやればいいんだと思うよ』
ケケケ「目が覚めますよ?ジャニーズたるもの、アクロバットは必須です。」
『もう覚めてる!!!じゃあ翔ちゃんは?!松潤くんは?!相葉ちゃんは?!』
ケケケ「あの方々はいいんです」
『差別だ、差別、』
伊野尾「サラッと出来ない先輩達の名前出すの辞めようか。後で俺が怒られるから。」
《薮:出来ない先輩達って言った時点で既に怒られるだろ》
『ごめん伊野尾氏』
知念「でもなんかA出来そうだよね」
『知念ちゃんが出来れば私はいいと思う。』
伊野尾「でもAこれで出来たらLIVEとかでファンの皆さんの前でやる事になるかもなんだよね?」
『お見苦しいでしょ。やめよ?』
知念「ちょっと黙って1回くるんって回ってみなよ」
『鬼ですか?!?!?!』
─グダグダ言っている瀬名を部屋の中に敷いてあるマットレスの上に移動させる。
渋る瀬名は文句を言いながらも準備運動をする─
『……じゃあ、行きまーす、えいっ』
─可愛い掛け声とともに後に飛んだと思ったらそのまま着地─
伊野尾知念「「……え?」」
『……え?』
《スタジオ:すげえええええええ!!!》
ケケケ「出来たやないですか」
『出来ちゃったね(笑)』
─ドヤ顔をする瀬名はカメラに向かってVサイン─
ケケケ「元々出来たとかですか?」
『いや、やろうと思わなかった。し、やりたいって思ったことがなかったから。
今、知念ちゃんが前にやったのを思い出して見よう見まねでやってみた。』
ケケケ「……凄い、ですね。じゃあ、側転からのバック転とかは出来ますか?」
『鬼?鬼なの?私の周り鬼しかいないでしょ?え?
……あーもう!分かったよ!そんな目で見ないで怖いよ知念ちゃん!!!
行きますよー、……ほっ、えいっ!!』
マットも何も無い所で体を横にしたと思ったら飛び、そして後ろへと飛んだ。
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しろ(プロフ) - 楽しく読ませてもらいました!すごくドキドキして面白かったです!ただ、RUDOじゃないです!RUDEBOYSですよー!それがすごく気になったので!これからも頑張ってくださいね!更新楽しみにしてます! (2019年2月10日 22時) (レス) id: 8a5ce53359 (このIDを非表示/違反報告)
さあや(プロフ) - ?? ラベンさん» パスワード教えていただきありがとうございます! (2018年3月2日 1時) (レス) id: 19f11c6c82 (このIDを非表示/違反報告)
美紀 - 涼太君大好きなのでカップルになってほしいですこの小説最高です (2018年3月1日 18時) (レス) id: 39e38305d9 (このIDを非表示/違反報告)
さあや(プロフ) - 新しい作品のパスワード教えて欲しいです!! (2018年3月1日 16時) (レス) id: 19f11c6c82 (このIDを非表示/違反報告)
?? ラベン(プロフ) - れもんずさん» きゃーーーありがとうございます!!!嬉しいです(笑)涼太くんとくっつくのはかーなーりー先になるかもしれません、待っててください!(笑) (2018年2月28日 21時) (レス) id: 55b5b8a912 (このIDを非表示/違反報告)
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作者名:ラベン | 作成日時:2018年2月19日 22時