貴方達と、出逢えた奇跡 ８ ──

・ LIVE終わり ページ11

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中務｢Aー！｣


佐野｢お疲れ｣


小森｢A！凄かったよ！｣


数原｢お前また歌上手くなったんちゃう？｣


片寄｢A、かっこよかったよ！！｣


『お、GENERATIONS！！』


中務｢ピアッサー持ってきたで｣


『あっははははは！まじか！ありがとう〜(笑)』





LIVE終わりに楽屋でアフターケアをしているとピアッサー片手に入ってきた亜嵐くんとメンさんを抜いたGENERATIONS。




楽屋は男子と別々だからちょうど私1人。いっきに広く感じたこの部屋。





中務｢で？どこに開けるん？｣


『インダストリアルとロブにもう1個と軟骨かな。……イヤホン出来るような位置に対象的にやって欲しいの。』


中務｢ん、了解｣





というとまるで職人のようにピアッサーを構えパチパチと開けてくれた。(ちゃんと痛くないように冷やしてくれたりした優しい。でも痛かった。)




裕太くんが用意してくれたファーストピアスを通せば完璧。




『ありがとう裕太くん！』


中務｢おん！……なぁAなんか熱くない？｣


『……え？』


中務｢熱あるんとちゃうん？｣





裕太くんの手が私の額に触れようとした瞬間、私は裕太くんの手を掴んでそれを阻止した。





『ありがとう裕太くん、……あ、写真撮る？』





何となく、触られたくなかった。


何となく、涼太の目線がきつかった。


何となく、……涼太がいいなって思ってしまった。





さりげなく涼太の腕を掴んで一緒に写真を撮ろうとGENEのみんなに伝えればニコニコして了解してくれた。




何枚か個人でも写真を撮ってると






───コンコン






勝利、聡、健人、大野くん、翔くん、信くん、すばるくん、きみくん


の、ジャニーズメンバーが来てくれた。





『勝利！！』


勝利｢いや人数多い(笑)

……だからこんな楽屋広いの？｣


櫻井｢A、良かったよ。さすがって感じだったし。｣


『ありがとう翔くん！！！』


大野｢AのAinoArikaソロ凄い良かった。感動したよ｣


『ほんとに？大ちゃんに言われるとめちゃくちゃ照れる(笑)』


村上｢なんやお前！仕事多すぎちゃうか？ちょっと分けろや！！！｣


『いやいや、信くんの方が仕事あるでしょ？！』


渋谷｢お前……衣装えっちすぎやろ｣


『……どこ見てんの。てか今回そんな衣装あった？(軽蔑の眼差し)』


横山｢……大人になったな｣


『きみくんが親に見える(笑)』




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