3話 ページ4
前話のあらすじ
ジジィがあいも分からずクズ
＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿
、
「久しぶりね、グルッペン」
「…ん？あ、あぁ、久しぶりだな」
窓から光が差し込む小部屋の中央、絢爛な装飾が施された椅子に座りながら待っていた彼に微笑みながら挨拶をする
…少しぎこちない返答だった、あれ、精一杯それっぽくやったのだが間違えただろうか…まぁいいや
「え、ぇと…貴方に会いたかったわ。またこうして話せる事がとても嬉しいの」
「そ、そうか…俺も同じだ」
「…」
「…」
う〜〜〜〜ん気まずい！！あれ、こんな、彼女の時はこんな気まずかったのか？？そんな記憶ないんだが、うん？？
暫く流れる沈黙 それを破ったのは相手だった
「…お前、変わったか？」
「……そう見えます？」
「あぁ、まるで人が変わったようだ」
こいつっ…いきなり本質をついてきやがったっ…！！さすが総統だ凄い凄い
つかこんな短時間でバレるのは流石に笑う
「…まぁ、人は常に変わるから。私も大人になった、という事だと思うわ」
「確かに、雰囲気が何処か柔らかくなったな。何かあったか？」
「何か………」
記憶を巡らしてもココ最近幽閉か自己防衛の為の地獄の鍛錬の記憶しかない、クソすぎワロタあのジジィいつか殺す
「そう、ね…やるべき事を見つけました」
「ほう、詳しく聞いても？」
「ふふ、今は内緒だけれど…時期に分かると思いますよ？」
あ〜〜〜この喋り方マジ無理、ほんと無理、こんな貼り付けた笑顔で思っても無いこと言うこの無駄な時間よ…つら…
自分を着飾るこの感覚、とても気持ち悪い
早く攻略対象の好感度を上げきらなきゃ、上げ切ったら、何とかなるだろう、きっと、多分、そんな気がする
…待ってくれ、待てよ、待て待て、取説を思い出せ私
グルッペンの好みは…気の強い女性……
素でええやん、つかやから最初に落とそう的なこと考えとったやん自分、嫌でも…ギャップを狙ってそこで落とす…というのもアリよりのアリなのでは…？
「…ふふ」
「んあ？え、どうしたん」
「いや、余りにも表情がコロコロ変わるからついな…」
「ひゅえ…」
そんなに変わってたか？確かに悩んでいたけれど、そんな、笑われるレベル？チョイ恥なんだが
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光 - 終わり!?でも、面白かったです (6月11日 19時) (
レス) @page23 id: 6a74bcc34d (このIDを非表示/違反報告)
けんまおし1016(プロフ) - な、なんで終わってしまったんですか！？めっちゃ面白かったのに!!!神作だったのにーー!!!!!!更新お願いしますよぉぉぉぉ!!!!!!!そしてくそ親父はしねよー!!! (2022年12月21日 19時) (レス) @page23 id: 92260459e9 (このIDを非表示/違反報告)
ルマ - 神っすね！更新頑張ってください！楽しみにしてます (2020年4月28日 13時) (レス) id: f6ab2b6d1a (このIDを非表示/違反報告)
らい太郎(プロフ) - めちゃくちゃ面白くてめっちゃしゅきです()最新停止、、、気長に最新お待ちしております！頑張って下さい！ (2020年3月24日 0時) (レス) id: 61d99012e6 (このIDを非表示/違反報告)
魔鬼 - これからも頑張ってください（笑)魔夢 (2019年9月19日 16時) (レス) id: 2917ce8702 (このIDを非表示/違反報告)
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作者名：あむま x他1人 | 作成日時：2019年7月19日 0時
