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四話 ページ4

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しかしそんな時間も長くは続かず、数分後 彼ら二人の様子を見に来たアオイにより沙耶は起こされた





「ちょっと、何してるんですか!」




「んに…ぁ、アオイちゃん…おはよぉ…」



「おはようじゃないです!二人とも病人なんですよ?しかも結構重病人!ほら、貴方は外で日向ぼっこでもしてて下さい!」



「んふふ、はぁい。アオイちゃん頑張ってるねぇ」



「当然です」



「気張り過ぎないでねぇ」








ゆっくりと立ち上がり去り際にアオイの頭を軽く撫でる沙耶、アオイは少し目を見開くとそれ以上何か言うことは無かった。彼女が去った部屋に数秒 沈黙が流れた









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「ふわぁ…ほんと眠いにゃあ」








部屋から出て陽の当たる軒下の廊下へと移動する沙耶、一つ伸びをするとゴロリとその場に転がり猫のように丸くなる



数秒後、すぅ と小さな寝息と風に木の葉が揺られる音だけが辺りを包んだ

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名無し92308号(プロフ) - フィンさん» わ〜ありがとうございます!猫っぽさを出したかったので嬉しいです!! (2019年6月16日 2時) (レス) id: b44a86193a (このIDを非表示/違反報告)
フィン - いつも楽しみに読ませていただいています!夢主、猫みたいで気ままでいいですね! (2019年6月5日 21時) (レス) id: 56d46f0764 (このIDを非表示/違反報告)

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作者名:あむま | 作成日時:2019年5月27日 3時

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