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(you side)
私たちは楽しいカフェタイムを終えてトントン様を入れた三人で町を散策している。
いや、幹部の近くに私はいていいのだろうか………
うん、気にしないでおこう(現実逃避)
em「あ！」
『どうしたんですか？エーミールさん。』
em「いや、とても素敵な雑貨やさんの店を見つけてしまって」
『え！どこです？』
em「ほらあそこ！」
『うぁあ！かわゆい！いきましょう、あそこ！』
tn「ぶっ。」
あ、やってしまった。どうやらあまりにも、子供過ぎたみたいだ。トントン様が笑い声を必死でこらえている………
『ト、トントン様。別に声に出して笑ってもいいんですよ。』
tn「いえ、けしてそうゆうわけでは、、あ！ほら、いきましょうその雑貨やさん」
em「ふふ、そうですね」
なんか、すごくはぐらされた気分です………
em「『うぁぁぁあ！』」
店内に入ってみると、アンティークなインテリアが一杯飾ってあった。
どれも、私の好みにあったものばっかりだった。
「わぁ、綺麗」
そのなかで、色時計というものを見つけた。
どうやら一時間ごとに色が変わる時計らしい。
その色がとても綺麗で、ずっと眺めてられるほどだった。
今は、赤を特徴とした色になっている。
これほしいなー。と思いながらチラッと値札をみてみると。
『っつ！！』
ｽｯ
意外にも高めだったので、即座に値札を伏せた。
そもそも、今回は予定外の本購入が入ったため今日持ってきたお遊び用貯金が底をつきそうなのだ。
うん。今回は諦めよう！きっと、次がある！
em「いやー。いいものばかりでしたねー」
『はい！そうですね。』
em「あれ？Aさん。なにも買わなかったんですか？」
『はい、すこし私には高かったみたいです。』
em「そうやったんですか、私が何か買いましょうか？」
『いえいえ、なんか申し訳ないんでいいです。』
そうですか、といいながらエーミールさんは前を歩いていった。
私もそのあとを追いかけようとしたら。トントン様に呼ばれた。
tn「あの！！」
『？どうかいたしましたか？トントン様』
tn「いや、よかったらこれをAさんにと思うて。」
そう言って手に渡されたものは、あの色時計だった。
『え？！こんな、高価なものもらえません！』
tn「あ、いいんです。もらってください。」
『え！でも。』
tn「…あ！……ほら、あのとき！間違えて檻にいれてしまったお詫びです。」
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のん(プロフ) - めっちゃ良いところで終わっているだとっ！？ナンテコッタパンナコッタ(ごめんなさいふざけました)これからも無理せず、出来れば完結を目指して頑張ってください！！ (2019年12月31日 23時) (
レス) id: abc489c33a (このIDを非表示/違反報告)
ふう(プロフ) - あー...夢主ちゃん...代わりなのね...いやんやっぱいい子ﾊｰﾄ (2019年12月30日 8時) (レス) id: 105c081382 (このIDを非表示/違反報告)
ゆきな(プロフ) - コスプレしてみたい…(勇気がない)アクア様素敵！これからも無理せずに頑張ってください！ (2019年12月27日 21時) (レス) id: e7791cc44f (このIDを非表示/違反報告)
ふう(プロフ) - とんちが、弱味を、握られてもうた.....コスプレ！いいな！夜歩いたら普通に間違えられそう... (2019年10月22日 21時) (レス) id: 0f2e7dcacf (このIDを非表示/違反報告)
あいね - ふう それな！ですね！ (2019年10月9日 0時) (レス) id: f25755ccf1 (このIDを非表示/違反報告)
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作者名：寿々香 | 作成日時：2019年9月9日 18時
